春夏のハワイ・ホノルル旋風 2021SS第一弾デリバリースタート!【SALVAGE PUBLIC / サルベージパブリック】

SALVAGE PUBLIC / サルベージパブリック

「 南国から、新しい風が吹き込みます。 」

 

こんにちは!

福井 セレクトショップ「”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。

 

昨日は定休日をいただき・・・

今週もディーリバーの1週間がスタートしました!

 

本日、金曜日も日中からご来店をいただき誠にありがとうございます☺

 

 

本日も、前回のブログでガッツリ特集をしたQUOLT(クオルト)新作も大変ご好評いただき嬉しい限りです。

 

 

春物 というフレーズだけ聞くと

「まだ寒いし、もう少し先に考えればいい」ってお思いの方もまれにいらっしゃいますが、

この季節からも着用や着回しができるものがほとんどです。

 

 

アウター・ジャケットのインナーなどに春色を取り入れて、

冬から春へ向かうグラデーションを楽しむのが一興。

 

秋冬からもですが・・・

寒くなったり暖かくなったころにはその商品は再入荷ができなかったり完売となっていたりする場合が多いので(ブランド様自体、在庫をもたないところが多々)

今のうちからアンテナを高くチェックしていただくことをお勧めします!

 

 

SALVAGE PUBLIC 春夏コレクションが上陸!

 

 

そんな中・・・ハワイ、ホノルル発。

SALVAGE PUBLIC(サルベージパブリック)より2021SSコレクションが展開スタート!!

 

 

 

SALVAGE PUBLIC(サルベージパブリック)

ハワイ州ホノルルからのOcean Lifestyleを発信するブランド。

ハワイアンカルチャーにインスピレーションを得た商品は、2013年にブランドを設立すると瞬く間にハワイを初めとした有力店舗で展開され多くのファンを持つようになりました。

世界中の人々に”ハワイアンスピリッツ”を感じてもらいたいという願いを込めています。

 

 

秋冬もそうなんですが、春夏の暖かくなる&暑くなるシーズンが近づくにつれ

インポートブランドの陽気なプリントだったりデザインワークのアイテムが気になりますね。

 

 

早速、その空気感を春先から取り入れようというアンテナの高い猛者たちからも発売中のアイテムは週末もご好評でした。

 

 

2021SS 新作アイテム一覧もUPしています!

 

 

当店の商品のラインナップではベーシック&ミニマルな(例えばシンプルな無地アイテムetc…)商品の展開が多くありますので

インポートブランドの独自の世界観とギャップがあって映える!と以前お客様から嬉しいお言葉を頂きました。組み合わせもオンリーワンで楽しめますね!

 

 

そしてSALVAGE PUBLIC(サルベージパブリック)は上述した通り、ハワイ発ブランド。

 

 

「ハワイ発」・・・とそれだけ聞くと、

 

「あ~、サーフ系ブランドなんだな。」
「ど派手なアロハシャツのラインナップが手厚そう!」

 

 

というイメージがおありかもしれませんが・・・

半分正解!半分惜しい!

というとこでしょうか。(僕も最初はそう思ってましたw)

 

 

もちろんサーフ・海寄りのデザインやプリントのアイテム、

そしてアロハシャツもパンチの効いたアイテムもありますが・・・

 

温暖なハワイの気候でも、快適に過ごせるギミックや洗練されたデザイン・シルエットのアイテムが多いんですよ。

 

 

コテコテのハワイアン&インポートがお好きな方からすると「あれ?」とお思いになるかもしれませんが、

当店のコンセプトとはバッチリとマッチング◎

支持を集めています。

 

 

そんな今回、第一弾デリバリーを飾った商品はズバリその言葉にマッチするんではないでしょうか。

次項から詳しくご紹介をしてまいります!

 

 

Makani Corduroy Jacket (2color)

 

Makani Corduroy Jacket のページはここから!

 

 

今シーズンの第一弾を飾るのがこちらのシャツジャケットになります。

シャツジャケットとありますが、さらりと羽織れる一枚物のほどよい厚みです。

 

 

このデザインのもととなっているのが、1960年代の人気を博した「Hapa Jac」というヴィンテージ市場でも人気のあるジャケット。

 

 

一風、柄やプリントは一切ないミニマルな一着に見えますが・・・実は細部にギミックが散りばめられたシャツなんです。

 

 

まず、カラーはオフホワイト(ナチュラルカラー)とブルーの2カラー展開となります。

 

 

 

 

クリーンな2カラーをご用意しました。

 

OFF WHITE、そしてBLUEの色合いはハワイの海や風景をイメージしたカラーリングに仕上げたそう。

 

素材は夏にも着られる細畝(うね)の上質なコットンコーデュロイ素材。

通気性にも富んでいてさらりと羽織れる軽やかな素材感です。

 

 

そしてここからが凝ったディティールたちのご紹介です。

 

 

背面にベンチレーション(蒸れを防ぐ切り替え)を配置。

 

 

肩のラインから見ごろに、すっぱりと入った切れ込み。

そしてバックのセンター部には、

 

 

 

 

マジックテープで固定されたベンチレーション(蒸れを防ぎ通気口)を配しています。

 

 

これは盛夏に着ても涼しそう!

 

 

肌当たりも良いコットンコーデュロイなので、日焼けした肌をも優しくオブラート。

肌が弱い、日焼けが苦手という方は真夏にさっと羽織ってもいいですね。

 

 

そしてこのブログでは夏になると度々書かせていただいていますが。

盛夏に半袖Tシャツ+ボードショーツだと涼し気ではありますが、トータルでコーディネートを見たとき

やや子供っぽさが目立ってしまうんです。

 

 

 

ですのでハーフパンツを購入して履く際は、

リネンなどの清涼感のある素材の羽織れる長袖シャツがキーアイテム。

 

 

アーバンサーフなスタイリングには長袖のシャツアイテムがマスト・・・と書き続けてきましたが・・・

 

これ以上にショート丈のパンツと組み合わせたい!と思える長袖シャツはあったでしょうか!?

 

 

夏の暑さも怖くない・・・

強気ですがこの言葉がぴったり。

 

 

 

裏地にはメッシュを張り付けており、秋冬でたとえば

上からアウターやジャケットを重ね着したときでも体の蒸れの軽減してくれます。

 

 

シルエットが一着で3パターン!

 

 

そして左右の裾部分にはこんな3つのボタンとフラップが・・・!?

 

フラップにかけるボタンの位置を変更することで

ベーシックなシルエットともうひとつのシルエットを自由自在に切り替えできます。

 

 

 

 

裾部をキュッと絞れることにより

丸みを帯びたバルーンシルエットへ早変わり!

 

 

大人っぽく着たい、デニムやスラックスパンツなどと合わせたいな・・・という日は絞らず、

カジュアルなボードショーツやカラーパンツと合わせたい!・・・という日は絞って、

自由自在に調整ができます!

 

 

 

 

 

これが上述したHapa Jacというシャツに見られるボタン・フラップで、

それを60年の時を経て、今回のこのシャツに落とし込んだというわけです。

 

 

 

 

今回の着用のボトムスは、

OFF WHITEは TURN ME ON 5POCKET STRECH DENIM でコントラストを楽しみ、

BLUEは EDIT CLOTHING Vintage Baker Pant でワントーンのスタイリングでまとめました。

最後の QUOLT TRO-WASHER PANTS と春先取りのカラーリングもお勧めですよ。

 

 

着用イメージはこちらのように、身幅が広いボックス型のシルエットを採用しています。

インポートブランド特有の丈長で細身というシルエットとは相反しているところは、日本製というつくり込みの素晴らしさが見られます。

 

 

この寒さが暖かさに変わっていったら・・・

早くボードショーツと合わせたいと思っています。(ちょっとまだ撮影には寒すぎました。)

 

 

SALVAGE PUBLIC / Makani Corduroy Jacket はこちらからチェック!

 

 

スタッフのぼやきと、今年の春夏コンセプト。

 

オンラインショップのTOPも一部リニューアル。

メインバナーを春夏仕様にバージョンアップしました。

(オンラインショップのトップにある、上の画像が貼られてる部分がメインバナー。

 

 

「ここまで見てくださっている方っていらっしゃるのか?」とも思いながらも

メインバナーを入れ替えていくことが大切だということを先日、専門の方から聞いたので

今年は張り切って・・・できれば月1ペースでメインのバナーを差し替えていこうと思いますので是非、商品と一緒にこちらもチラっと見てみてください。

 

 

そして話は変わりますが・・・

今年の春夏コレクション、ディーリバーがセレクトしたコンセプト・・・

というかセレクトした「もとにある理由」、「根拠」となったのが

 

 

Reconcept(再構想)・Rebuild(再構築)・Reconfirm(再確認)

 

 

たとえば僕もよく使うインスタグラムなどのSNSでは

  • 自分が好きでフォローしている媒体 はもちろん、
  • フォローはしていないけど広告として入ってくる媒体

など自分のホーム画面のはずが、際限なく新しい情報や自分が欲していなかった情報(良いか悪いかは別として)流れ込んできていますよね。

 

 

広告は悪くありません。

ただそれだけ膨大な情報量とともに共生をしているということ。

 

 

そんな膨大な情報たちを見たうえで、

再構想(あらためて自分のしたいスタイルは? 今年挑戦してみたいと思っていたスタイルはあったか? 自分の何がバックボーン?)

再構築(必要なものを、自分で選んで自分を纏う=構築)

をすべてのブランドを通して、このシーズンは皆さんと考えられたらなぁと思わされた2021SSでした。

 

 

僕がこのシーズンをオーダーしたときの話になりますが

今シーズンの春夏コレクションはコロナの影響で展示会にはなかなか行けず、

取引先様からサンプルを送っていただいたり、テレビ電話などリモートで説明を受けたブランドがほとんどでした。

 

 

東京に行って、展示会ではそのブランド個々の世界観でディスプレイだったり他のバイヤーさんがいらっしゃって商談していたり活気があるのが通常でしたが、

 

 

今年のセレクトは段ボール+ルックブック(カタログ)のみ

 

 

これはブランド営業さんにとっても痛手ですよね。

口頭で説明ができないというハンディ。

 

 

僕はその段ボールからサンプル商品を取り出し、着て脱いで着て脱いで(僕は取り扱いブランドの新作には必ずすべて袖を通します)・・・

主に閉店後にそれを延々と繰り返していく中で、脳内が非常にクリアになったんです。

 

 

自分の着たいもの、提案したいものというのが明確になった気がしました。

 

 

そこで僕は再構想(今シーズンのお見せしたいものを練る)ができ、

セレクトしていくなかで再構築(ディーリバーを通して皆さんに伝えたいものを選ぶ)できた気がします。

 

 

そしていま、届き始めた新作たちを見て「間違いなかった」と再確認をしています。

 

 

一度頭の中をクリアに、率直に着たいものをブレずに手に取る・・・という感覚。

 

 

長々となりましたが、

僕のセレクトしたメンタルを頭の片隅にでも置いておいていただければ嬉しいです!

 

 

それでは・・・!

 

 

 

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