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こんにちは!
福井 セレクトショップ「”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。
久しぶりのブログのお時間です☺
春物の入荷が押し寄せる中でオンラインショップとインスタグラムでのUPをメインに朝から晩まで妥協は一切せず一着一着を今まで以上に丁寧に行っています。
朝はこんな感じで撮影をして、日中はオンラインショップのページを作ったり採寸したり
そんななかでブログであげたいことを妄想しながら・・・なので三兎を追うものは三兎を得られるような状態・準備で奮起しました。(笑)
今日はまず最初に書きたい!と「妄想選抜」を勝ち抜いた、新しくお取り扱いが始まるブランドをご紹介します。
【SOUYU / ソゥユー】というブランドです。
「漕ぎ、遊ぶ」と書いて、漕遊(そうゆう)です。
SOUYU はもともと、【SOUYU STICK / ソゥユースティック】としてサップボードやパドルなどをメインにしていたSUPブランドです。
漕ぐ事の遊び、楽しみに境界線やカテゴライズされたモノはありません。冒険はあなたのすぐそばにあります。一歩自宅から出れば旅がはじまります。SOUYU STICKと一緒に冒険の旅に出ましょう!
そのSOUYUのアパレルラインが今シーズンより始動いたします。
サーフィンはもちろん、SUPなど「漕いで遊ぶ」ものと纏わる遊び・ライフスタイルを提案する雑誌なども販売しています。SUPしたあとにキャンプだったり、釣りをしたりっていうそれぞれのコンテンツにコミットする企画をしています。
これらも見るだけでも十分おもしろい雑誌ですので近々店頭でみなさんが読めるように仕込んでおきます。
僕もビギナーですがSUPはやっていて、リアル店舗でお買い物してくださる皆さんと去年は営業時間の前に海に行ったりしていました。
海もSUPも好きだし、その時に皆さんが着ていける服やギアも紹介出来たらなぁ・・・とずっと考えていて。
もちろん作り手さんもSUPをしていて、カッコイイ人たちが作り出すモノに拘りたいと思っていたので探し回っては長考していました。
そんなとき、SUPしているディレクターさんのブランドはないかな・・・とぼやいていたら「次デリバリーからスタートする新しいブランドがあるんだけど・・・」とまさかの切り口で、
しかも他ブランドさんから紹介してもらったんです。(ありがとうございます!)
その第一弾商品が先週末に入荷してまいりました!
SOUYU / 3LAYER NYLON JACKET & PANT
第一弾として入荷してきたのは、SUPを通じてキャンプや登山、そして街にと足を運ぶのが楽しくなるようなセットアップスタイルの提案です。
アウトドアをかじるようになってなお実感するのは動きやすくて汚れても始末が楽で、サッと着替えられるもの。
街着にもハマるとなればそこそこハードルが上がってきますが、そんななかで全ての欲求を網羅するセットアップスタイルがこちらです。
ジャケットとテーパードパンツには「サイトス」という、我らが福井県のおとなり小松市にあります、小松精錬製のナイロン生地を使用しています。
高耐水圧・高透湿ラミネート素材を使用したファブリックで
- 耐久性でいえばバイクウェア
- 防寒・防風性でいえばスキー・スノーボードウェア
などにも使われているすごい素材なんです。
ナイロンタフタのスリーレイヤージャケット。
タフな動きにも対応で防水防風で先ほど申し上げた早朝の海でのSUPや、冷える夜のキャンプなどのアウトドアシーンでの活躍は間違いありません。
ウエスト部分にはポケットフラップ、そしてベンチレーション(レイヤーにメッシュ素材を使用)を兼ね備えたディティールが特徴です。
同素材のパンツはしっかりとしたテーパードが効いたシルエットにも拘った一本です。アウトドアの動きにも柔軟に対応。
アウトドアの最中でも足にまとわりつくことがなく、Tシャツなどとシンプルに組み合わせて着ることができる逸品。
SUPボードブランドの取り扱いがスタートします。
今年から・・・・
SUPボードの取り扱いがスタートします!
最近では自粛ムードで不要不急の外出などが制限されたりでモヤモヤがたまりがちな方も多いかと思います。夏までに終息してくれればな・・・と祈るばかりではありますが
そんなタイミングだからこそ、気の知れた皆さんとアウトドアを楽しむ提案がしたいのです。
福井でSUPボードを取り扱っているお店もそう多くありませんからね。
セレクトショップとして服のご提案ももちろんさせてもらいながら、その先の皆さんのプライベートな遊びも一つ提案出来たらなというポイントで今回スタートすることが決まりました。そしてこれは上述したSOUYU STICKとは違うブランドです。(後々はさせてもらいたいなぁ・・・とこれも妄想中です。)
お好きな方は「おおっ!」となるかもしれませんが、そうでない方は是非魅力をお伝えできるように店頭・このブログ内でご紹介していきますので
ぜひ最後までお付き合いください。
「要らない」という方はそれでOK!
「もうちょっと詳しく聞きたい!」ということであれば店頭かダイレクトメールでスタッフまで何でも聞いてください。
展示会で回ってきました会場の様子などもアップしていますので既にご一緒にSUPをしてくださっている皆様にも見ごたえがあるかと思いますので
どうぞお付き合いください☺
SUP(サップ)とはなにか。 ボードの種類を暴きます。
まず「SUP(サップ)」って、よく聞くけどなに?にお答えします。
去年の僕です☺
このような感じで波にボードを浮かべて、パドルを持って〇〇するというのがSUPです。
〇〇するという用途によって選ぶボードが変わります。
まずSUPのボードにもその様々な用途によって大きく分けて3つの種類があります。ここからチェックしましょう。
- クルージングや競技に使われるボード。
- サーフィンやクルージングなどのオールラウンドに使用できるボード。
- ガンガンサーフィンするようなハイパフォーマンスボード。
クルージング・レースボード
ノーズが尖っていて、極力水の抵抗を減らしてスピードを出して進む様に設計されているのが特徴的なレースボード。
ハイパフォーマンスボード
ガンガン波に乗るように設計された、サイズも小さめでノーズが若干尖っているのが特徴的なハイパフォーマンスボード。
オールラウンドのモデル
今年から展開していこうと思っているのがこのオールラウンド。横幅が広く、安定感もありゆっくりと海を航海したりツーリングしながらとかみんなで楽しみながらできるのがこのタイプですね~!
クルージングのほかにはサーフィン・フィッシングなど一本あれば何でも対応できるというのが特徴です。
とりあえず乗ってみたい!という方の入門はここがベターです!
インフレータブルパドルボード
このオールラウンドモデルで使用する板は、一般的にイメージされる硬いハードボードとは違い、
付属のポンプで空気をいれボードの形をつくるタイプの「インフレータブルパドルボード」というものです!
空気を入れるわけですから、浮き輪みたく浮力もあり安定感もありつつ
空気を抜いて折りたためばバッグにスッポリと入ります。
なのでサーフボードを積んで運ぶ・・・となると車もそれ仕様にしないといけなかったり保管場所に苦労したりと悩みの種が多いのですが
だいたいの車ならトランクに収まるサイズに、収納も場所をとらずストレスフリー。
(もちろんハードボードという一般的にイメージされるタイプの硬い板もありますが、少々上級者向けでお値段もお高めのものが多く、取り扱いの予定もありませんので今回のブログでは割愛。)
SUP にハマる理由。
僕が好んで行うのが「クルージング」といって
穏やかでフラットな水面をパドルでこぎながら進むいわば「水上散歩」のようなもの。
例年に比べて去年一昨年から福井の海でもちらほらとやっている方も増えてきましたね!
延々と沖のほうまでゆらゆら行って、誰かいればゆっくりと喋りながら、一人ならゆるい音楽を聞きながらダラダラと。
波に押されて、戻されて・・・なんてやっているうちに
「もう1時間経ってるの?」
なんてザラなこと。(笑)
ハマる理由は?と聞かれると、一言でいうのはすっごく難しいです。
ただ海で、太陽の光を浴びながらゆっくりとできるのもあるし、
沖のほうに行くと海面がキレイで見てるだけで癒されるし、
一人なら音楽を聴いて、板の上に横になってぼーっとしているのもいいし、
気さくな仲間がいれば、普段できない話も海の上なら話せてしまうし、
シンプルに「夏何するの?」って女の子に聞かれたとき、普段の倍いい声で「SUP」って言えるカッコよさもあるしね。(笑)
このSUPの大きな一つの壁があるとすれば
「行ってみないと、何にハマるか正直分からない」
です。
キッカケはお客様のお誘いでした。
僕も半ば強引にお客様にお誘いいただき、初夏の昼から車に相乗りで地元の海へ向かったのがはじめての日です。
海水浴・バーベキューは毎年自発的に友達を誘って行くのですが、車内でもまだ全然イメージがつかずポカーンとしていました。(笑)
ボードをバッグから広げて、準備の手順を聞き、ボードに空気を入れているあたりで
「ああ、SUPに来たんだ」ってなるくらい実感って沸きません。(笑)
そこからいざ海面に!
とあれこれ1~2時間ほど海で乗ってみたら、ハマりました。
あと僕が思っていた「SUP絡みのネガティブイメージ」というのがこの日ですべて解消されましたね。
これもオススメすると、ごくたまに質問いただくのでまとめてお答えします。
SUPのネガティブなイメージ。
ごくたまに店頭でSUPの話をすると
「したい!!」の即決型が3~4割。 それ以外が6割くらいでしょうか。
それは友達たちみんながやっていたら「いいね!」となるでしょうが
そうじゃないと不安になりますよね?分かります。
でもその友達にも教えてあげられるし、一緒に遊べる!という風に考えてみて☺
そして正直僕も当初は思っていた・・・ということをここでリストアップします。それについての正直なアンサーを書いていきます。
「泳げないけど大丈夫?」
これ、ダントツで多いです。
そもそも僕も、まったくと言っていいほど泳ぐのが得意じゃないです。
ですが世の中には便利なものがあって・・・「ライフジャケット」という水面で浮遊する四次元ポケットからでてきたような魔法のベストがあるんですね。
これを着ていると、たとえ頭から海に落っこちても体が浮いてくるんです。(当たり前のことですが)
泳げなくても正直問題ないかと思います。
「難しそう・・・」
「泳げない・・・」という人が次に思い浮かぶネガティブワード。
難しいかどうかは個人差がもちろんあるかと思いますが、僕は教えてもらった方に「ボードの上での立ち方」は一切教わらずに立てました。
というのも僕が珍しい例というわけではなく、最初フラフラはするかもしれませんが結構みんな最初の一日やっていれば自然と立てます。
それでもなんだか不安・・・というならば先ほど挙げた僕の写真。
めちゃめちゃ座ってますよ。
実際、スタンディングでパドリングしたほうが視点が高いのでより遠くの景色が見れたりはしますが、座っていることが多いときもあります。
そして座っていればよっぽどの波がなければ落ちませんから安心してください☺
それ以外に気になるポイントがあれば何でもご質問ください。
海のトラウマを払拭できるほどの度量はありませんが、背中を押すことはできますので☺(笑)
SUPボード展示会の様子がこちら。
会場はパシフィコ横浜。
様々なブースがあり、
「SURFゾーン」「SNOWゾーン」「SKATEゾーン」、そして「SUPゾーン」という感じでエリアごとにギアやアパレル商品が並んでいます。
有名なサーフボードのシェイパーさんが来日して、目の前でそのシェイプ裁きが見られたりウェットスーツの採寸の仕方のレクチャーが受けられたりと
大きな会場と言ってもここまで色んな窓口がある会場ははじめてだったのでアガりましたね~!
やはり上述した3つのエリアが幅を利かせていてより小さかったですが奥まったエリアを歩いていくと「SUPエリア」がありました。
展示会の風景と説明・商談中の僕です。
十数社出ていたお取引様の候補とすべて話をしました。
全力で遊びに行ける、最高の出会いがどこに隠れているかは分かりませんからね。
各社様とお話しをし、
- 各ブランドの持つ特徴
- ターゲットとしている価格帯
- セレクトショップとしてお取り扱いに前向きにお考えいただけるか
この3点を軸に、喋りに喋って2時間。
そこから取り扱いに関する商談で打ち合わせをして・・・お取引できることが決まりました。
ライフスタイルに紐づくご提案。
今日は新ブランドSOUYU(漕遊)のことからSUPボードのことまで少々長めの記事になってしまいましたが
以上になります。
店内をボードだらけのサーフショップにする気はそうそうなく、むしろボードも取り寄せられるというだけ知っておいてもらえると嬉しいです。
もし興味をもっていただけたら、より当店が展開している服の潜在能力であったり、こんな海や景色からインスピレーションを受けてるんだな・・・と
点と点が線になる瞬間が見えてきます。
そうしたらより広い視野でファッションを落とし込めるかと思いますし、、
趣味がSUPって、カッコイイですよ。
何回言うねんって話ですがこのへんで。。
本日もご来店お待ちしています。
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