「 そろそろ、本腰をいれる季節です。 」
こんにちは!
福井 セレクトショップ「”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。
梅雨っぽい天気が続きますね・・・
各県では大雨特別警報なども発令されていたり、「梅雨」というワードで収まらない規模で悪天がつづく地域の場所もあるそうです。
今日の福井は快晴とまではいきませんが、終始晴れ間がみえてとても蒸し暑い一日でした。
雨も上がって落ち着いたところで早速、夏モノをゲットしに来てくださった方もいらっしゃって天気と欲しいものの気持ちはリンクするなぁ・・・
とお客様がお帰りになった後、ひとり陽気に考えていました。(笑)
そんな本日は・・・
若干、この時期の天気とリンクしませんが、
この時期に手に入れておくべきアイテムをご紹介していきます。
最近よくサンダルのご質問をいただきますので今回はズバリ、
各サンダルの選ぶサイズ & Freewaters(フリーウォータース)サンダルのサイズ感
についてご紹介をしていこうかと思います!
遠方から通販いただく方にも是非ご参考にしていただければと思います☺
サンダルを選ぶときのポイント!
これからの夏・・・薄着で開放的なスタイリングが増えてくると思いますが
そこでマストなので「サンダル」ですよね!
スニーカーももちろん履きますが、毎朝家を出る前にパッと手に取ってしまうのがサンダルなんですよね~。(笑)
当店でも様々なスタイルのお客様にも喜んでいただけるよう、そして当店のスタイルにしっかりマッチするサンダルを
今夏は昨年に比べ、ラインナップを増やしご用意しました。
数日暑い日も続いたこともあり、オンラインショップでご検討されている方から
- 「サイズ感はどれくらい?」
- 「普段、スニーカーは〇〇でどのサイズを選べばよいか?」
- 「彼氏さん・旦那さんにプレゼントであげたいのだけど、普段のスニーカーのサイズしか分からない!」
というようなお問い合わせをいただく機会が増えてまいりましたので
今回はサンダルをお選びする上でのポイントをビーチサンダルからスライドサンダルまで人気の型を各種類別に、
当店取り扱いのfreewaters(フリーウォータース)の商品を参考にご紹介します!
まずは足裏のサイズを確認してください!
まずご検討されているサンダルがあるとしましたら、「足長」を御測定していただきます。
おうちにあるものでしたら、メジャーでも定規でもなんでもOKですので一度測ってみてください。
僕は今回、オンラインショップ・ブログにて分かりやすいように照らし合わせできますようにZOZO MATにて計測をし、画像をダウンロードしてまいりました。
メジャー計測で足長で24.8cm、約25.0cmくらいという結果でした。
流石優秀ですね。ZOZOMAT。(笑)
甲高というわけではありませんが、どちらかというと足幅がすこしだけ広めで俗にいうベタ足です。
皆さんの中にもいらっしゃるかと思います。サイズで選ぶと大きくないのに、ベタ足のおかげで靴の先が余るんですよね。
今回、測ってみて「意外と大きい!or意外と小さい!」という方も少なくないかと思います。
僕のこの足サイズで、freewatersのサンダルをあれこれと履き替えて、サイズ別で商品をご覧いただきますので参考にしてみてくださいね。
ではサンダルのタイプ別でまずは、お選びいただくサンダルのポイントをご紹介していきます。
スライドサンダル(シャワーサンダル)編
ではまずは、スライドサンダル(シャワーサンダル)からご紹介します。
スポーツのウォームアップ時や練習・試合の後などに履くサンダルのことを指し、主に水に強いEVA素材を使っているので、履いたままシャワーを浴びることも可能なことから「シャワーサンダル」とも言われます。
今ではスポーツブランドやハイブランドも発売、ここ数年で市民権を得たサンダルといえるでしょう。
このスライドサンダルでの気を付けていただきたいポイント・サイズ感で抑えておいて間違いないポイントをご説明していきます。
まずはつま先。
サンダルのつま先には捨て寸(余り寸)が必要か?とご試着された方の中でもときどきご質問をいただきますがこれは・・・
「必要」かと思います。
捨て寸といって「つま先の前に1~2cmほどのスペース」のこと言います。
つま先が靴に触れるのを防ぎ、快適に歩いていただくための大切なポイントでもありますが、シャワーサンダルのみならす、サンダル全般に言えるのはこの捨て寸は「必要」です。
このようにつま先がソールからはみ出してしまう小さめのサイズですと、無防備なつま先は怪我をしやすいためサンダルにもつま先を守るため捨て寸として1~2cmほど余裕をもつことが大切なポイントです。
逆に3cm4cm・・・と捨て寸が大きすぎるのも、見た目にもアンバランスに見えますし、歩くときに要らない負担が足にかかってしまいます。
それに付随してかかと部分。
なにより小さすぎてヒールカップからはみ出すようなものは上気した通り、怪我のもとになるので避けてください。
かかと部分は2~3cmほどの余裕があったほうが、スライドサンダルに関しては脱着がしやすい特徴を活かすことができるので
個人的には「気持ち大きめ」でお選びいただくのがちょうどいいと思います。
とはいえこれも大きすぎてかかとが浮いてしまうのも歩行に負担がかかったり、ちょっとした段差などでもつまづいて最悪、転倒してしまうケースもありますので
足裏がヒールカップにしっかり収まるものをお選びください。
ビーチサンダル編
次に夏のサンダルの定番と言えばこれでしょう・・・「ビーチサンダル」ですね。
起源は日本の草履・下駄といわれ、それを見た一人のアメリカ人がゴム製で改良してつくったものが1950年代に発売され、サーファーを中心に瞬く間に世界中に広がったともいわれています。
このビーチサンダルも同様、捨て寸が「必要」とされます。
下の画像で2~3cmほどでしょうか、
こちらもスニーカーなどを選ぶ気持ちでピッタリのサイズを選ぶとサンダルでは多少、窮屈に感じるかもしれません。
ソールから足がはみ出すサイズを選ぶとこちらもケガなどにつながってしまいますのでやはり少し大きめが安心です。
こちらもストラップと鼻緒がフィットして、かかとがあまり浮かないものを選んでいただくのと
やはりジャストサイズで選ぶと鼻緒が食い込みすぎて脱着がしづらいうえ、ビーチサンダル特有の足親指と人差し指の間が擦れて痛くなってしまいますので
お気をつけくださいね。
ですので目安ではありますが、ビーチサンダルに関しては先ほどのシャワーサンダルより少し大きめをとってください。
普段、スニーカーで26.0cm前後を選ぶ方であれば、ワンサイズ大きく27.0cmなどなど・・・
1~2cmくらいプラスしてサイズを選んでいただくのが失敗しないポイントかと思います。
Freewaters 新作サンダルのサイズ感を検証します。
それでは実際に、freewaters のサンダルでサイズ感をご覧いただきます!
そんな環境問題の慈善活動にも配慮した当ブランド。
今シーズンで2年目のお取り扱いとなり、新作サンダルをお求めに来られるリピーターさんとニッチな「みんなが履いてるものと違うサンダルブランド」をお求めの方と
双方からのアツい支持を得ています。
これからサイズ別に穿いていこうかと思います。
重複してしまいますが、僕の足のサイズを改めてこちらです。(笑)
そして普段の着用サイズは
- CONVERSE ・・・ 26.0cm~26.5cm
- VANS ・・・ 26.5cm
を多く履いています。
これと照らし合わせて可能な限り、サイズ感をお伝えしてまいります。
SUPREEM SLIDE
まずは今シーズンからデビューとなりました、SUPREEM SLIDE(シュプリームスライド)というシリーズのスライドサンダルです。
当ブランドで使用されている「SUPREEM FORM」というフットベッドを継承し、柔らかいのに反発性があるクッション性能で
履いた方が続々とご購入してくださる新しいスライドサンダルの履き心地です。
フットベッドは硬すぎても、逆に最近多いのが反発性がなく柔らかすぎても踏み込みが効かず、足には負担になります。
それを考慮して作られたのがこちらのサンダルということです。
そのサンダルのサイズチャートがこちら。
サイズ | JAPANサイズ | アウトソール | アウトソール幅 |
---|---|---|---|
US8 | 26.0 | 27.5 | 10.5 |
US9 | 27.0 | 28.0 | 11.0 |
US10 | 28.0 | 29.5 | 11.0 |
US9、US10を試しに着用してみました。
US9でつま先はしっかり1~2cmの捨て寸ができ、かかとはすこし余っているように見えますが
歩いていて脱げたり、かかとが浮いたりすることはありませんでした。
もちろんUS8(26.0cm)でも問題なく履けます。
ただUS9のほうがサッと履けてとてもノンストレスでいいかなぁという感じなのでここはお好みになってきます。
こちらはもう1サイズ大きめのUS10を着用しています。
捨て寸は大き目ですのでギュッと足を詰めていますがかかと部分がちょっと大きいかなという印象です。
足長25.0cmの僕で、US10だとご覧の通りかかとも浮いているので
US8(26.0cm)かUS9(27.0cm)でジャストサイズです。
なにせ足を名の通り「スライド」させるだけで簡単に脱ぎ履きができるのでとても楽チンですよね。
ストラップ部分はブラックがマットな仕上げ、オリーブが光沢のある仕上げとなっていてカラーごとに特徴があるので悩むところではありますが
スライドサンダル・・・というだけで好きな人は反応してくださりますし、なんせfreewatersの独自のフッドベッドを使用ですから
履き心地の良さは保証します。
当ブランドで初のスライドサンダル、是非!
TREELINE
お次はfreewaters(フリーウォータース)、毎シーズン全国で一番人気の
TREELINE(ツリーライン)というモデルになります。
これぞビーチサンダル!のデザインですが、こちらにも上気しましたSUPREEM FORMが採用されています。
そしてなによりfreewatersサンダルで声を大にしてお伝えさせていただきたいのが
鼻緒・ストラップ部分にはナイロン素材を使用しており、長時間の着用で擦れて痛くなることがなく街履きにもお勧めなんです!
僕も店頭で一日履いていることだってざらですが、びっくりするくらいのノンストレス。ここが気になる・・・という方も多いですし、僕も初めはそうでしたのでお気持ちはよく分かります。(笑)
そして滑らかな波上の形をしたフットベッドにもご注目。
これにより水や汗などの「はけ」も良く、通気性も高いので快適にご着用いただけます。
なので僕は海で履くときには必ずこのTREELINEを連れていきます。
そしてソールにも拘り。
雨でぬれた路面やプールサイドなどもしっかりグリップ、滑りにくく安心してご着用いただけます。
このナイロン素材の鼻緒、滑らかな履き心地のフットベッド、滑りにくいソール・・・という文句なしのクオリティーでいてこのコスパの良さですので
毎シーズンご好評をいただいています。
そのTREELINEのサイズチャートがこちら。
サイズ | JAPANサイズ | アウトソール | アウトソール幅 |
---|---|---|---|
US8 | 26.0 | 26.5 | 10.4 |
US9 | 27.0 | 27.5 | 10.7 |
US10 | 28.0 | 28.0 | 11.0 |
US8(26.0cm)とUS10(28.0cm)を着用してみました。
US8は「ちょっと窮屈かな・・・」という感じです。
というのも上記した通り、ビーチサンダルは少し大きめがベター。
ベタ足の僕だと、ストラップ部分を手で補助しないとすっぽりと履けないなと印象だったからです。それもあり、かかと部分もジャストでもうすこし余裕が欲しいですね。
逆に足幅が僕より細い方で足長が同じくらいの方でしたら、このサイズで問題ないかと思います。
US10だと問題なく履けました。
ストラップ部分も脱着時にストレスなく、サッと履けたのは良いのですが、今度は若干かかとが浮いてしまっています。
ですが脱げたりすることはなさそうで、結構窮屈すぎても嫌だな・・・という方もいらっしゃるビーチサンダルですのでここも好みかと思います。
間をとって、US9(27.0cm)だと捨て寸、かかと共に個人的に丁度よく履けました。選びのであればUS9~US10ですね。
freewaters人気ナンバーワンの所以はコストパフォーマンスの高さとフッドベッドの反発性による履き心地の良さ。
ビーチサンダルは名の通り、海ではもちろん選抜なことはもちろん
街履きで抜け感も演出できますので盛夏のスタイリングにはマストだと思います。
OPEN COUNTRY
ラストは当店では今年から、ブランドでは毎シーズン人気というfreewaters唯一のレザーサンダルモデル、OPEN COUNTRY(オープンカウントリー)です。
お取り扱い2年目にして、ようやく解禁です。
「長年かけて」という僕の予定ですので、ご購入したらレザーサンダルは当ブランドから新作がでれば考えますが
現状それがなくこればかり履きたくなると思いますので、来年からは入荷があるかは保証できませんので悪しからず。
これがですね・・・気になっている方も多く、その分サイズ感でのお問い合わせを多くいただくモデルでもあります。
人気の理由はレザーの質とfreewatersの履き心地への拘りが集約されたところにあります。
フットベッドに鎮座した、こちらの刻印は
厳しい審査を全て「ゴールドランク」で通過した工場の高品質なレザーにのみ押される認定印です。
アメリカのレザーファクトリーには、ブロンズ・シルバー・ゴールドとランクが存在し、 このランクは工場の設備や雇用環境、エコロジーなど様々な基準をもとにランク付けされています。
そのレザーの工場から拘ったというのも個人的にポイントが高かったのと・・・
人間工学に基づき生成されたミッドソールは、足裏にフィットするように立体的にシェイプされてういます。
かかとが縦横にずれたり滑ったりするのを防ぎ、かかとの位置をほんのすこし上げたウェッジタイプにすることで 安定感が増し、長時間歩行時の疲労軽減にもつながります。
ソールは細かい溝で、濡れた路面などで滑りにくいのも継承しています。
同じく、ナイロン生地のストラップと鼻緒を使用しているので長時間着用しても足が擦れて痛くなりにくいのです。
レザーサンダルって、「固い履き心地」のイメージありませんか?
もちろん、徐々に馴染んでいくものなのですが
このOPEN COUNTRYは足に徐々に馴染むことはもちろん、他モデルにはない人口工学をもとに作られたミッドソールで
買って最初から最高の履き心地を実現してくれるレザーサンダルなのです。
それでは本題のサイズ感、OPEN COUNTRYのサイズチャートがこちら。
サイズ | JAPANサイズ | アウトソール | アウトソール幅 |
---|---|---|---|
US9 | 27.0 | 27.5 | 10.7 |
US10 | 28.0 | 28.0 | 11.0 |
US9とUS10を着用してみました。
上記してきたモデルたちに比べ、レザーと言うこともあり最初はストラップ部分も固い印象です。ですのでこのOPEN COUNTRYに関しては
普段スニーカーで買われるサイズの1~2cmサイズを上げて購入されるのが良いかと思います。
僕がUS9(27.0cm)ですっぽりジャストサイズですね。
これ以上小さいとさすがに窮屈かな・・・という印象です。
US10でも履き心地は問題ありません。
ですが少々、つま先の捨て寸が若干広いので気になる方は気になるかな・・・という印象でした。脱げたりすることはレザーのしっかりしたホールド感があるので問題ありませんでした。
僕でUS9(27.0cm)ジャストサイズです。
夏のスタイリングって、トップスはTシャツやアロハシャツなどのシャツがメインになってきますよね?
シャツやアロハシャツで足元も海寄りのビーチサンダル・・・というのはもちろん大賛成なのですが、レザーサンダルひとつ足元にONすることで
上記したビーチサンダルのもつ抜け感から、大人の品のあるスタイリングに変換してくれます。
なのでさらさらのリネンシャツにレザーサンダル・・・きれいめなまとめ方の人にはお勧めですし
Tシャツばかり着る!という方にも
足元でギャップを落とし込むスタイリングでぜひコーディネートの幅を広げてほしいなと思います。
欲しいサンダルは夏にありません!
最後にお伝えしたいのは、
夏に欲しいサンダルは、夏には既になかったりすることもあります。
発売は4~5月に飾っており、発売当初からアンテナの高い人や去年欲しいサイズ・カラーが買えなかったという人が
早速ゲットしてくれています。(ありがとうございます!!)
8月になり、本格的に猛暑に・・・
そういえばサンダルほしいな!と駆け込んでこられる方もいらっしゃいますが、思ったサイズ・カラーがご用意できずに
僕も大変申し訳ない思いをしてしまいました。
昨年の過ちを繰り返さないよう売れ筋のサイズを、昨年に比べすこし多めにご用意をさせていただきましたが
夏本番までもつかな・・・というのが本音です。
急かすような言い方になりましたが、もしfreewatersのサンダルをご検討中の方は是非この雨降る季節・・・なかなか外出しにくいタイミングに(すぐには履けないかもしれませんが)
ご用意をしてみてはいかがでしょうか?
freewaters(フリーウォータース) 商品をすべてみる!
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
それではまた次回!
SelectShop “D”River(セレクトショップディーリバー) Online Shop
ブログで紹介したアイテムはオンラインショップにも掲載されています!
最新の入荷情報・イベント情報はインスタグラムから!
☑ SHOP INSTAGRAM・・・ d_river_official
オーナーHAYATOの日常とコーディネート!
☑ STAFF HAYATO INSTAGRAM・・・ d_river_hayato
LINE
☝LINEおともだち登録で
☑ 新着入荷案内
☑ 限定クーポンの配布
などなど配信中です!こちらからもお問い合わせできますのでともだち登録お願いします☆
◎ 店舗情報
〒918-8024
福井県福井市舞屋町2-17-2 キタヤチBDG1F
☑お電話からのお問い合わせはこちら!
TEL : 0776-43-6730
☑メールからもお問い合わせください!
MAIL:info@d-river.jp
◎ 通常の営業時間と定休日
Open 12:00~
Close 20:00
CLOSED:THURSDAY