「 今 冬 足 元 事 情 」
こんにちは!
福井 セレクトショップ「”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。
気温が日増しに下がっていく今日。
10月頭ごろまで半袖でご来店いただいていた方もちらほら見えましたが、先週あたりから急な気温の変化にそうもいかなくなり・・・
今週は平日から「週末に着る服が欲しい!」と嬉しい駆け込みのご来店を多くいただいています。
僕たちは約半年前からブランドごとの展示会やサンプルを拝見して、来シーズンの仕込みをするわけですが
ここからのいっきに冷え込む気温とファッションを、
そして着て出かけるというシーンを想像しながら秋冬の商品たちに触れていただければと思います。
そんな本日は・・・
当店が毎年、推薦する 『秋冬の足元』 に関する話題をご用意しました。
例年からとてもアツい熱量で、このブランドのシューズをご紹介させていただいているわけですが、
今年は例年を超えるアツさでお届けしたいと思っています。(笑)
というのも昨年25周年を迎えた当ブランドのアニバーサリーモデル。
このブランドの入荷をお待ちいただいていた方も、「まだ手に取ったことがないんだよなぁ・・・」という方にも今年の新作は手に取りやすいのではないかぁと考えています!!
冬の足元・・・EMU(エミュー)のまったく新しいムートンブーツスタイルのご提案です。
秋がはじまり、そしてすぐにやってくる冬・・・
厚着になっていくこの季節だからこそ【足元】も気になる僕です。
皆さんは冬に、どんな靴履くんだろう?と興味津々、ついつい目が行きます。
「ブーツとかスニーカーかなぁ」という方が当店のお客様では多いかと思います。
もちろんそれらも大いにOKなのですが、
夏には夏の足元(サンダルとかエスパドリーユ)があるように冬には『冬の足元』があり、今回はそれをご紹介させていただきたいと思います。
そう・・・今回お見せしたいのは、昨シーズンはたくさん皆様のお手元に旅立っていった「ムートンブーツ」です。
タイトルでお話しした通り「まったく新しい」・・・とタイトルで述べたムートンブーツをお見せする前に、僕のムートンブーツの想いをすこし。
スタイリングの足元に唯一無二のボリュームがだせる愛らしいフォルムに、なんといっても真冬でも足先まで暖かい保温性。
学生のころには今でいうファストファッションのブランド・ショップの物を購入したり、
大人になってショップをやるまでにセレクトショップで色々と品定めしたうえでこれまでに何十足と手に取ってきました。
あまり価格をパラメーターにはしたくないのですが、ムートンブーツではその違いが顕著に表れやすいと思います。
ムートン(毛)や表面のつくり込みが一目瞭然。
そんな様々なムートンブーツを、自ら試したのちにたどり着いたのがこちらのブランドです。
EMU(エミュー)というブランド。
今回ご紹介のブランドはご存じ。
当店でも支持いただくEMU(エミュー)のムートンブーツ。
様々なムートンブーツを履いては新しいシーズンに買って・・・と繰り返した僕が一番繰り返し履いているのが何よりのおすすめの証。
巷では「UGG(アグ)」のほうがメジャーでよく耳にするけどEMU(エミュー)は実際どうなの?というご質問も時々いただきます。
なので今回、その違いにもすこし触れていきます。
「EMU」と「UGG」の違いは?
「EMU(エミュー)とUGG(アグ)とは違うの?」
というご質問をお客様からいただきます。
ムートンブーツというカテゴリでは UGG(アグ) のほうが冬になるとインスタグラムなどのSNSではよく見かけるようになるので
「UGGの方がいいんじゃない?」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
そしてそのUGG(アグ)は、先ほど上述したビクトリア州のサーファーたちが足に羊の皮を巻いていたころ、
それを総称してアグブーツ(UGHBOOTS)と呼びそれが由来となったいわば「先駆け」的な存在です。
そしてぜひ知っておいていただきたいのは
当店で取り扱うEMU(エミュー)は、そのUGG(アグ)で商品開発に携わっていた有力な技術者たちが立ち上げたブランド ということ。
そもそもの発祥は?と聞かれれば上述した通りUGG(アグ)なのですが、
その技術を継承し、より履き心地の良いものを開発していっているのがEMU(エミュー)という感じです。
それを証拠に、EMU(エミュー)はまるごとどっぷりと水の中に入れても浸透してこない「WATER PROOF(ウォータープルーフ)撥水技術」などムートンブーツの常識を塗り替えてきました。
その理念をもとにEMU(エミュー)は常に前を向き前進、後ずさりをしらない。
動きが機敏でスタイリッシュ、そして強い生命力をもつオーストラリアに棲息している鳥である『エミュー』から命名されている・・・というブランドの想いも受け取ってもらえると嬉しいです。
ムートン+スリッポン 設立25周年を記念して誕生したReef Action(リーフアクション)
大変長らくお待たせいたしました。
今回、とっておきの冬の足元 をご用意させていただきました。
「ムートンブーツ」という皆様が想像する形を裏切ってくれる一足になると思います。
それはなんとムートンブーツの暖かさに、スリッポンの履きやすさとスタイリングの馴染を融合させたその名も ”Reef Action(リーフアクション)” というモデル名です。
どうでしょう?皆様が想像した「ムートンブーツ」とは少し違いますよね?
(皆様がご想像したであろう、定番のムートンブーツの一押しも入荷中ですのでぜひご覧ください!)
今までこのEMU(エミュー)のムートンブーツを手に取ってこられた方はもちろん、
「ムートンブーツはスタイリングが難しそうだし、まだ持っていない」という苦手意識がおありな方にも手に取っていただきやすいのは間違いなしです。
ムートンブーツとスリッポンを融合させたような斬新なフォルム。
これからの秋雨や雪道にその強さを発揮してくれる [WATER RESISTANT] を施した一枚革を採用。
見た目にもボリューミーで耐久性・グリップ性を高めたギザギザのラバーソールを組み合わせています。
ブランドの発祥地でもあるオーストラリアに棲息する「ホホジロザメの歯」をモチーフにしたこちらのソールは、
濡れた路面や雪道の歩行をしっかりとサポートしてくれます。
そしてベースである履き心地・保温性にも抜かりなく・・・
素材は厳選されたオーストラリア産ムートンのみを使用。
肉厚でありながら通気性に優れており、ファーが足先まで包み込んでくれるため快適に長いシーズンご着用いただけます。
ぱっと見はスリッポンのような見た目なので春先に履いていてもコーディネートに馴染んでくれるのもうれしいですね◎
カラーはベージュとブラック2色展開です◎
Reef Action のサイズ感に関して
着用画像を交えて、着用感もご説明してまいります。
サイズ | アウトソール | アウトソール幅 |
---|---|---|
26.0(US8) | 28.5 | 10.0 |
27.0(US9) | 29.0 | 10.0 |
28.0(US10) | 29.5 | 10.5 |
ご覧のような3サイズ展開でのご用意となります。
僕は普段、CONVERSE は26.0~26.5cm / VANS は26.5cm を選ぶことが多いのですが、
- 試着サイズ ・・・ W10
縦 ちょうど / 幅 ちょうど / 甲 ちょうど
薄手の靴下を履いた状態でジャストサイズです。履いていくうちに一枚革が徐々に足に馴染み、ムートン(毛)が潰れていくことを計算するとこのサイズを選びます。
- 試着サイズ ・・・ W11
縦 やや大きい / 幅 ちょうど / 甲 ちょうど
薄手の靴下でやや爪先に余裕があり、サイドや高さはジャストサイズです。ただ馴染んでいく過程でゆとりができてくるので後々大き目な印象になります。
というサイズ感になります。
ご自身の足のサイズと照らし合わせて、毎サイズを算出していただければ幸いです。
ポイントは【ムートン(毛)がつぶれていくことを見越して購入すること】。
最初はすこしだけ窮屈かも・・・というフィッティングで選んでいただくと、
EMU(エミュー)のムートンは毛がつぶれるのではなく足の形に成形されていくんです。
なので最初のフィッティングで「すこし大きめにしとこう!」という選び方をすると、後々履いているうちに表面の一枚皮も伸びてガバガバに・・・ということがあるので気を付けたいです◎
なんといってもカーディガンやジャケットなどのスタイルから、トレーナーやパーカーといったカジュアルなスタイリングまで・・・
本当にスタイリングの馴染が素晴らしい一足なんです。
春先まで重宝するのでお早めに買って、自分の足の形へ馴染ませてあげてください〇
そんな今秋冬のおすすめです。
ぜひお試しください!
最新の入荷情報・イベント情報はインスタグラムから!
☑ SHOP INSTAGRAM・・・ d_river_official
オーナーHAYATOの日常とコーディネート!
☑ STAFF HAYATO INSTAGRAM・・・ d_river_8810
LINE
☝LINEおともだち登録で
☑ 新着入荷案内
☑ 限定クーポンの配布
などなど配信中です!こちらからもお問い合わせできますのでともだち登録お願いします☆
◎ 店舗情報
〒918-8024
福井県福井市舞屋町2-17-2 キタヤチBDG1F
☑お電話からのお問い合わせはこちら!
TEL : 0776-43-6730
☑メールからもお問い合わせください!
MAIL:info@d-river.jp
◎ 通常の営業時間と定休日
Open 12:00~
Close 20:00
CLOSED:THURSDAY