「 進化した”ミリタリーウェア” 」
こんにちは！
福井 セレクトショップ「”D”River（ディーリバー）」 スタッフのHAYATOです。
続々と入荷の波が押し寄せる冬アイテムたちもいつの間にか即戦力に・・・！
11月も折り返し、ご来店＆オンラインショップをご利用いただく皆様。
いつも誠にありがとうございます！
当店のある福井県ではいよいよ11月の後半からは最高気温が15度をきり、
12月に向かう目前ということで僕はスタッドレスタイヤを倉庫から引っ張り出し装着の準備をしました。
今年の雪はそこそこ降ってくれるくらいがいいなぁ～
なんて談笑をしていますがどうなるでしょうね。
ということで本日はそんな冬を間近に控えた最近でHOTなアイテムのご紹介！
皆様が多く手に取られるようになったあの素材、そしてあのブランドの商品をお知らせしていきたいと思います。
気になっている方もこのブランドのファンの方も、是非最後までお付き合いください♪
ROARK REVIVAL よりミリタリーウェアを”現代”に進化させた新型フリースが登場！
本日ご紹介させていただくアイテムは・・・
いよいよ寒さに一段と勢いが増すこれからのシーズンにうってつけの“フリースアイテム”。
今秋冬もあらゆるブランドから、あらゆる世界観を放つフリースを使用したアイテムが続々と到着してきております。
今回、そのなかでも当店でも指折りの人気に入り、
男女問わずに支持されている”あのブランド”から到着したフリースアイテムをご紹介したいと思います。
世界中のまだ見ぬ景色へと僕たちをアテンドしてくれる、
アメリカ・ラグナ―ビーチ生まれの【ROARK REVIVAL / ロアークリバイバル】からリリースされたばかりの新作アイテムです。
ROARK REVIVAL 上陸したての新作一覧はこちらから！
ROARK REVIVAL のミドルウェア・・・といえばロアークをお好きな方であればお墨付きであろう、
スウェット・パーカーを連想される方も多いはず！
アーティストのコラボレーションやデザイン性のバリエーションと着心地の良さに富んだ素晴らしいスウェットやパーカーアイテムは
今や性別の境を超え、女性の方からも多くのフォロワーがいるほど。
これから来たるさらなる寒さを乗り越えるため、、そして充実したこれからのシーズンをお過ごしいただけるアイテムたちが充実しているのは間違いなく人気の所以ですね。
そして毎シーズンごとにひとつの「国」をテーマに定め、物作りを展開するROARK REVIVALが
今回、旅をするテーマ（舞台）となった国、それは・・・
『ニュージーランド』です。
新しい舞台は”NEW ZEALAND” 新章開幕!命懸けの旅から生まれた秋冬コレクションがスタートします【ROARK REVIVAL / ロアークリバイバル】
秋冬リリース時に、上記の記事にて詳しくその詳細が記してありますが・・・
ニュージーランドは日中は過ごしやすい気候でも、
朝晩となれば氷点下を記録するほどの気温のアップ・ダウンが激しい国としても知られ、その旅からインスパイアされたアイテムたちはこれからの冬に抜群の機能・保温性を発揮してくれます。
では今回の最新作にして、僕も展示会で心に刺さりまくったアイテムをまず詳細から！
今回のROARK REVIVAL、ひいては各ブランドのミドルウェアのなかでも一押し中の一押し。
本当に素晴らしい商品なんですよね。
さらにロアークについて上記した通り、ユニセックスで楽しんでいただけるプロダクトになるかと思いますので、
さらに次項から詳しいアイテムのディティールを紹介していきますのでぜひ最後までお付き合いください！
デザインベースは”GEN3″ より現代＆街着に適応する一枚で完成されるデザイン。
見るからにフリースらしいモコモコとした温かみのある表情になりますが、
そこでまずは”商品のデザインベース”について触れていきたいと思います。
このアイテムをご紹介するうえで、頭の片隅にでも置いていただきたいこと・・・
それは今回、ご紹介するアイテムが “ECWCS” の “GEN3” を、現代に適応するデザインに再構築させたアイテムだということ。
なんだか横文字だらけで、なにそれ・・・？っていう感じですね。(笑)
まずはそこを軽く知っていただくと、よりこの商品の魅力と手に取った時の愛着が湧いてくるかと思います。
ご覧の写真のように重ね着に重ね着をあわせたような、7段階の衣類を 「LEVEL1～LEVEL7」 まで暖かさのレベルごとに分けて数え、
今回ご紹介するアイテムがこの7段階の中でも、人気の レベル3 に匹敵するものということ。
そして今作のレベル3を一般的には、「GEN3（ジェンスリー/ジェネレーション3の略称）」と呼ばれるアイテムになります。
「レベル3」っていうことはあと上にレベルが4つあるんでしょう？中途半端じゃない？
なんて思われた方もいらっしゃるかと思いますが・・・
このレベル3だからこそ、いいんです。
というのも、ちなみにこのレベル3よりも上のレベル。
- レベル4はシェルジャケット（ナイロン製のものが多い、風を遮るウィンドブレーカー的衣類）。
- レベル5は機能的には防風性に重きを置いたおなじくシェル素材のソフトシェル。
- 更にここからレベル6，7になるとモンスターパーカーなどとも呼べれる本格的な「アウター」
となっており、日常的にロングシーズン着まわしが効くのがレベル3。
レベル6以降は一般的に、日本で言えば真冬の12～2月などに着られるようなヘビー仕様のものが多いんですね。
一度話を商品に戻しまして、
この “GEN3” の素材として元祖から長らく愛されているのが・・・そう、「フリース」なんです。
日々過酷な環境で稼働する米軍たちにも、
そのタフさやストレッチの効いた扱いやすさが重宝されている素材がフリースというわけなんですね。
そしてこのフリース素材を使用しつつも一般的には上の着用画像でちらりとお見せしたような、
GEN3にはセンタージップの施された「羽織れるアイテム」が多く見られているなかで・・・
今回 、ROARK REVIVAL のフィルターを通し、手掛けられるGEN3アイテムはなんと プルオーバータイプ！
つまりは「スウェット」のような感覚で着られるデイリーなデザインにし、なんとこれらはオリジナルで一から再構築されたデザインのものなんです。
ミリタリーの男らしいバックボーンを併せ持ちながら・・・
フリースならではな、このモコモコとしたウォーミーな表情。
そしてスウェットのようなデザインにしたプルオーバータイプのモコモコフリースが、一枚着にも抜群の存在感を放つルックスに仕上がっています。
従来の羽織タイプの”GEN3″は良くも悪くも、インナーを変えることでしか着こなしの幅をもたせられなかったのですが、
このROARK REVIVALのフリーススウェットデザインになれば・・・
- 一枚着にもバッチリの存在感。
- インナーにシャツなどを着こんで襟をだしたレイヤードスタイル。
- 上からアウターやジャケットを羽織ってインナー使いに。
例えばですが上記のような、従来のGEN3ではできなかった着回しも可能になりますね！
次項からはさらに深堀りをしていきたいと思います！
厚着が苦手な方も安心のスウェットを超える抜群な保温性。 さらに冷たい風が入り込まない”ひと工夫”も
今回の旅の舞台は『ニュージーランド』ということもあって・・・
こちらはニュージーランドの広がる大自然。
美しい風景と同時に、見ていてひんやりするような雪景色も・・・！
この国の中をバイクに跨ってバックパックを背負い、駆け抜けるということを想像すると
ロマンが感じられると同時にしっかりとした装備が揃わないことには旅路で果ててしまいますね。
しかし、ご安心を。
こちらのROARK REVIVAL新作のGEN3 FLEECE・・・
袖を通した瞬間から、体中をまるで毛布のような抜群の暖かさが身体全体にじんわりと広がる即暖性の高さがなんといっても自慢。
この暖かさをお伝え出来ないのが悔しいですが・・・。
さらに分かり易く、面白いギミックがひとつあって
裾にあるスピンドルをぎゅっと締めることによって冷たい外気から侵入する風をしっかりとブロックしてくれるんです。
そして袖元も安心のリブ仕様。
しかしながらスウェットやパーカーのような太いリブではなく、細リブで仕立てることでスッキリとした見た目と締め付け感のないイージーな着心地が同時に味わえるのも、妙ですね。
さらにさらに店頭でも気づかれづらいほどさりげない点でいえば、嬉しいサイドポケット付き。
異素材が切り替わったポイントを計算し施されているので、ポケット部分が見えすぎるとカジュアル感が強くなりすぎてしまうところをそれすらも計算済みということです。
物がたくさん入るというほどではございませんが、
さっと悴んで冷えた手を差し込めて、スマホがしっかりと落ちないよう収まるサイズ感。
これぞアドベンチャーブランドならではですよね。
デザインに+＠ 各所に散りばめられた60/40クロス素材がアクセントパーツに。
全身モコモコフリースで留まらない、細やかな別生地の切り替えにもご注目。
肩からポケット、脇下に“60/40クロス（コットン：ナイロンを6：4でブレンドした高耐久性素材）”という生地にシフトさせたデザインセンスは流石ですよね。
ブランドディレクター曰く、
このパーツに特別に負荷がかかる箇所ではないので「耐久性をもたせるため」というわけではなく、デザインとしてお楽しみいただければとのことです。
このポケットはサイドからジップを開閉すれば・・・
なんとこちらに眼鏡やサングラスなどといったものを、横から出し入れができます！
一般的な胸ポケットだと、よくそこにサングラスを入れて僕は生活するのですが、
うっかり忘れていて屈んだりした途端に カツンッ と落としてしまうことも多く・・・（服屋ながら情けないです）
サイド＆ジップ付きということで安心の落下防止の二層構造となっているのも個人的にはすごく嬉しいポイントです！
では最後にサイズ感のおさらいをさせていただきます！
＜サイズMの推奨体型＞
- 160cm ・・・ 〇
- 165cm ・・・ ◎
- 170cm ・・・ ◎
- 175cｍ ・・・ 〇
- 180cm ・・・ ×
僕の体形であればサイズMを着用すると、腕周り・肩・丈感をトータルしてご覧のようなジャストサイズなフィッティングになります。
窮屈感や突っ張りなどは一切ありませんが、近年のオーバーサイズに慣れてしまっている方だとジャストさに違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし代わりに一般的なアウターとのインナー使いとしても重宝できるという点が大きいかと思います。
身幅にはほどよくゆとりをつけた設計なので、『オーバーサイズに着たくない方』『着ぶくれしているのを抑えたい方』『アウターはジャストサイズめのものが多い方』『レディースのお客様』にはこちらのサイズMがおすすめです。
＜サイズLの推奨体型＞
- 160cm ・・・ ×
- 165cm ・・・ △
- 170cm ・・・ ◎
- 175cｍ ・・・ ◎
- 180cm ・・・ 〇
腕周りにほどよくゆとりがうまれ、着用感もゆとりの感じられるフィッティングです。
突っ張る感じや窮屈感はもちろんなく、ほどよいボリュームのあるシルエットで着用ができました。
そしてMサイズとLサイズをご覧いただき分かるかと思いますが、
このフリースは近年「オーバーサイズ」に便乗し軒並み増えている、ただただバカでかいという設計では一切なく。(笑)
身幅にゆとりがありつつも丈や袖には着ていてストレスのないサイズ感をバランスよく追及したサイジングなのがお判りかと思います。
なので僕の体型であればこちらのサイズLを選びますし、似た体系の方は同じく。
『気持ちゆったりとして着たい』『アウターが大きめのサイズで新調した』『カップルやご夫婦でシェアをして着たい』という方にはこちらのサイズLがおすすめです！
これからの季節に立ち向かうのならこちらのフリースがうってつけかと思います。
米軍御用達のモデルを現代版にアップデートしたロアーク新作をぜひともお見逃しなく。
それでは・・・！
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