「 新 章 突 入 」
こんにちは!
福井 セレクトショップ「”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。
お盆期間中に店頭・オンラインショップをご利用いただきました皆様・・・
あらためまして誠にありがとうございました!
今年のお盆はご帰省される方やお久しぶりにお越しいただく方も多く、
時世の移り変わりが感じられた一週間となりました。
帰省のないお盆は2年ぶりだそうですね。
花火やイベント前や後にご来店の方々の最高の笑顔で、自分まで行った気になれたような気がします。(笑)
そして、お盆が明けたらというと・・・?
これが本日の本題ですね。
最近では内覧会も店頭やオンラインショップでも活発に行わせていただいていますので、
どこか身近に感じられるかと思います。
9月にはいれば来たる、秋冬。
この新しいシーズン、そしてファッションが楽しい季節に
僕たちも皆様をさらに盛り上げられるよう・・・
あれこれ仕込んでおりますので、存分にお楽しみください。
そして、2022AWシーズンの開幕。
あわせて宜しくお願いします・・・🔥
世界各国を旅するROARK REVIVALがお届けする2022AUTUMN&WINTER 今年の新作も注目度上々です!!
舞台が「世界」というだけあってスケールが違います。
様々な国を巡り、どのような土地にも対応しうる洋服たち。
そんな僕たちの想像を毎回、軽々と超えてくるブランドと言えばここですね。
とくに秋冬という面で言えば、
当店のある福井県は俗にいう・・・『北陸』
寒さは都心部などと体感では大きく変わらなくてなってきているものの、
やはり最大の敵(?)はというと・・・雪ですね。
度々、豪雪が路面を覆うと全国的なニュースになったり、その反面では県外の方がスノーアクティブを楽しみに来られたり・・・
そんな雪国北陸、福井県でも通用する 保温性や機能性、リアルアクティブを想定した作り込み は毎シーズン、ブランドファンが熱狂してくださるシーズンでもあります。
今シーズンも当店の古参のお客様からファッションを長年見つめてきた「通」をも唸っていただきたく・・・
昨年同様、過去一番のラインナップをセレクトさせていただきました!
当店でもお取り扱いでいえば1,2を争うほどの長老ブランドとなりますので
年々、お目当てのお客様・・・
特に若い方や女性の方が多くなってきてくれているのは僕個人的にすっごく嬉しい限りです。
では早速、商品のご紹介を・・・
といきたいところではありますが。
毎シーズン恒例。
今年の 舞台(テーマ)となった「国」について、次項より発表していきたいと思います。
是非、こちらもご覧いただきますと、ブランドの今秋冬の世界観や「このデザインはここからきているのか・・・」といったように
手に取ったアイテムへの愛着が更に深まるかと思いますので是非お付き合いください!
ROARK REVIVAL 最新作アイテム一覧はこちらから!
今秋冬の舞台は「NEW ZEALAND(ニュージーランド)」
今回、Mr.ROARK を追い、ROARK REVIVAL(ロアークリバイバル)のクルーたちが足を踏み入れることになる舞台は・・・
NEW ZEALAND(ニュージーランド)
シーズンタイトルを、
『AWOL IN AOTEAROA(エウォル・イン・アオテアロア)』
と銘打ち、
先住民マオリ族の伝統文化である「トライバル」や「ハカ」。氷河によって浸食されたフィルヨルド。険しい山々と世界一美しいといわれる星空・・・
この環境に必要となるギアからインスピレーションを受けた渾身のコレクションとなっています。
いや~今年もどえらい世界観です!
オーストラリアの約4,000km東に位置する、北島・南島の2つの主要な島と周辺の島々で形成される日本と同じ島国である ニュージーランド で今回の新しい旅が始まります。
オーストラリアの位置と隣国
人口は約500万人と、決して大きな規模の国ではないニュージーランドですが、
最近では国連が発表をした「世界幸福度報告書(2021年版)」では153の国々で第9位にランクイン。(過ごしやすいいい国なのかも・・・?)
さらには有数の酪農大国として知られており、広がる大自然とそこに共存する生き物たちを一目見ればまさに圧巻。
スケールが違いすぎますね。
これだけの自然が一面に広がるニュージーランド。
そのお墨付きは観光だけにとどまらず・・・
首都ウェリントンが撮影舞台となった映画には、
- ロード・オブ・ザ・リング
- ラストサムライ
- アバター
- ナルニア国物語
などハリウッド級の大規模な映画製作は国を支える産業のひとつであり、その撮影舞台になるというほどの景観が目に浮かぶのではないでしょうか?
映画『アバター』のロケ地となったカウアイ島。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地となったホビット村。
「なんかすごくハッピーなお国じゃん!」
とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
が、観光としての旅はもちろん・・・
ROARK REVIVAL(ロアークリバイバル)が今回、足を踏み入れた舞台は
ニュージーランドのなかでも「南島」にある、もう一つの表情をもつ場所でした。
ROARK REVIVAL 過去の冒険をテーマにした商品はこちら!
大自然のアルプスが織りなす新ストーリー 標高約3,724mの広がる圧倒的スケールでお送りします。
そして今回、ニュージーランドのなかでロアーククルーが出会ったのは、
ニュージーランド南島で「背骨」ともいわれる山脈・・・ 南アルプス山脈 です。
中心部は最高峰のクック山(3764m)、
一度は耳にしたことがあるタスマン山やアスピリン山など、標高3000メートル級のビッグマウンテンが連なっており、周辺部でも1500メートルと高度の高さがあります。
さらに偏西風の影響を大きく受けることも特徴で、
年間3000ミリメートル以上の降水量があり、これが高山のために万年雪と氷河になっている・・・スケールも違えば、かなり危険なスポットであるのが解ります。
まさに命懸け、スリルの詰まったROARK REVIVAL(ロアークリバイバル)らしい場所。
ロアーククルーたちは、そのそびえたつ氷の山で過ごしたキャンプや、みんなで囲んだキャンプファイヤー、一歩しくじれば死と隣り合わせの舗装すらもされていないような道をバイクで突き進むことで
多くのインスピレーションに導かれ、今回のコレクションを完成させました。
今回も過去を塗り替える素晴らしいラインナップ・・・
僕個人的に今回のおすすめポイントはといいますと・・・
アウターは毎年のことながらROARK REVIVALのアイテムはデザイン・機能・コストパフォーマンスともに間違いありませんし、
これまでの人気アイテムの復刻商品・・・さらに今回は最新作アイテムも目白押し。
どのへんに共感し、抑えていただいてもかまいませんが、
今までの世界観に加えて、タウンユース(街着)として重宝できるシャツやアウターが燈かっていましたので多くご用意させていただきました。(ここ重要)
そして『リバイバリスト』の皆様、大変お待たせしました。
次項からは今年の春にブランド様がはるばる店頭へお越しいただきまして、全商品に袖を通した僕が先行して紹介する
今年のレコメンドアイテムたちを一挙、ご紹介します!
ROARK REVIVALがこれまでに旅をした国の歴史についてはここから
NEW AXEMAN JACKET / RJJ850 【10~11月入荷予定】
サンプルを大きなトランクいっぱいに、それを2台と大荷物で車から降ろし、
店内の扉を開け放ったまま久しぶりの再会に、最近の情報交換だったり全国のアパレル情勢を話し合った後に今回の秋冬商品をカタログから順に拝見いたしました。
商品たちは「ああ~今年はそうきたか。」というような商品から、人気モデルを微々たるサイズ変更でさらに磨きを上げ、それらを隅々まで袖を通して実感。
このご時世にも各商品を載せたZINE(カタログ)はしっかりとした厚みがあって、捲るたびに心を踊らされるわけです。
そんななかでひときわ目を引いたのが、上述した通り新しいプロダクトの数々。
さらにこの商品に関しましては 「あ、、ヤバいの作りましたね」 と、ロアーククルーの川内氏と目を合わせてしまいました。
良い意味での問題作、初手からですがご紹介します。
カラーはご覧のブラック、そしてサンプルはありませんでしたが TOUPE(トープ) という暗めのベージュカラーと2色展開。
ネーミングを見てピンときた方もいらっしゃるかと思います。
というのも毎秋冬の風物詩的アウター、『AXEMAN JACKET』が日本プロダクトで新しくリリースとなります。
この佇まい・・・王者の貫禄を受け取らずにはいられない。
AXEMANより継承されているのは、首元をボアで包み込む構造にくわえて
ファイアーマンクラスプと呼ばれるフック。
こちらのフックを留めることによって冷たい風の侵入をシャットアウトでき、なんせ「寒い寒い」とぎゅっとジップを締めたときの面もめちゃくちゃカッコよかったです。
そして表面にはリップストップ撥水生地であるDicrosを採用。
強度の高いリップストップ生地に、雨や雪なんか微塵も怖くない撥水性で無敵。
そして中綿には植物由来でつくられた中綿SORONAファイバーという新素材を採用。
湿気が多い場所では蒸れにくく、たとえ染みて中綿が濡れてもすぐ乾く。
そしてなんと、洗えちゃいます。
普段着としてご愛用頂くことはもちろん。
特にこの手のロアークアウターは普段着と別に推奨しているのが、通勤着やスーツなどの上から着ていただいてその機能性をより実感できるシーンを味わっていただく。
突然の雨だったり除雪だって気にせずにできてしまったり・・・
こんなの味わってしまうと、ロアークアウターが生活の一部として欠かせないものになりますよ。
サンプルは 175cm/64kg のスタッフでサイズLを着用しています。(サンプルは若干小さく上がってしまっているそうで修正がはいります)
その保温性や機能性が故に「最強防寒」と呼ばれたAXEMANが、新しいAXEMANによって塗り替えられました。
これこそ、「真の最強防寒」といえるでしょう。
VENTILE MOUNTAIN JACKET / RJJ851 【9~10月入荷予定】
「NEW AXEMANかぁ~」、、と完全にノックアウト気味で次のページを捲ると
なんとまたまた最新作!!
そして袖を通してみたところ、これが僕個人的に
アウトドアルックな見た目で、街乗りが強めの素材をうまく融合させていて
これぞロアークの真骨頂といっても過言ではないプロダクト、今秋冬の一番推しの一着かもしれません。
カラーはご覧のブラック、そしてネイビーの2色展開。
過去、ナイロンジャケットやマウンテンパーカーの類はROARK REVIVALの得意領域で、各シーズンごとのアイテムはことごとく姿を消していっているわけですが・・・
今回はこの見た目にして・・・なんとコットン100%。
フロントジップ部分のアップ写真。
超極細の綿糸を限界までギュッと打ち込み、
織り密度を限界以上に挙げ上げて織られた、高密度コットン素材「ベンタイル」という近年注目を集める素材を採用。
細かな糸をかなりの量使うのでこれがなかなか手に入らないし、高価なんですよね~。
ではこの「ベンタイル」、なにが良いのか?
この極細糸を高密度で打ち込むこと、なんと水や風を通さないほどなんです。
それだけ目が細かいんですね。
それでいてコットンの風合いでアウトドア寄りのルックスになりがちな「シャカシャカ感」はなく、
さらに透湿性といって蒸れを極限まで抑えてくれるんです。
このコットンならではの風合い、分かりますでしょうか?
さらにフラップポケット、そしてスナップボタンで開閉可能な上口のポケットもしっかりとした収納力でストレージ性の高さはホンモノ。
サンプルは 175cm/64kg のスタッフでサイズLを着用しています。(サンプルは若干小さく上がってしまっているそうで修正がはいります)
気温の変化が大きい秋の羽織から、冬に着こめばアウターにも・・・
ってこれ一枚で夏以外いけるって生地といい、普遍的なデザインといい、ROARK REVIVALって本当すごいでしょう?
”GEN3” FLEECE P/O CREW / RJJ859 【9~10月入荷予定】
ROARK REVIVALが毎秋冬にリピーターを多く生んでいるのには
先ほどご紹介したようなアウター・ジャケットアイテムの素晴らしいプロダクトはもちろんのこと。
なんといってもスウェット・パーカーアイテムを忘れてはいけませんね?
おおよそ1万円前後と手に取りやすい価格帯と、それを思わせないしっかりとしたボディの良さ。
この秋冬も「いいものあるやろうなぁ~♪」とサンプルを見進めていくと・・・
あった、それも想像を超えたものが。
カラーは順番に・・・ベージュ→ブラック→アーミー(オリーブ)の3色展開。
ふわっふわのマイクロファイバーで全身を覆った、極暖フリース。
え?これがこの値段?ってやつです。(笑)
手に取る単価がひとつずつ高くなる秋冬で、これの価格帯でフリースはにやけが止まらない!
ふわふわとした可愛らしいルックスに一見見えながら、毛足の短いフリースがバランスよく、
胸部分とサイド、そしてバックスタイルには別生地で切り替えしているので「甘く」なりすぎない良い仕事をしてくれている一枚。
これ、ユニセックスでいけますね。
さらに裾にはドローコードを通していて・・・
動画から切り取っているため画質粗いのはご了承ください!
バルーンシルエットへとカスタマイズすることもできます!
しかもサイドにはポケットまでついてくるので言うことなしでしょう?
ここまで凝っていて、軽やかなフリースをROARK REVIVAL流のアレンジで表現した一枚はもちろん最新モデルになります。
サンプルは 175cm/64kg のスタッフで ブラック→L アーミー→M になります。(XLは販売無し)
南アルプス山脈でもなんでも来いってくらい、一枚でも極暖でした。
特にこれは店頭のお客様のご反応がかなり良さそうな気配を、既に感じてます。
さらに他アイテムも注目度が高い今秋冬コレクション!さあ、ロアーククルーとともに新しい冒険の旅へと出かけましょう。
いかがでしたでしょうか?
僕はブログを書きながらもアイテム一つ一つを振り返り・・・
今秋冬も破壊力がありそうだなぁと来たる新シーズンへの期待が爆発寸前です。
ROARK REVIVALファンの皆様から嬉しいレスポンスがあれば僕もとっても嬉しいですね。
まだ今回ご紹介は控えております、ジャケットを筆頭にパーカーやスウェットにご紹介に足りていないものが大多数。
今年も彼らが秋冬を盛り上げてくれることは間違いなしです。
では第一弾デリバリーは予定通り届けば、おそらく8月中旬~下旬からとなります。
新しい冒険の旅も宜しくお願いします・・・!
それでは◎
SelectShop “D”River(セレクトショップディーリバー) Online Shop
ブログで紹介したアイテムはオンラインショップにも掲載されています!
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