こんにちは！
福井 セレクトショップ「”D”River（ディーリバー）」 スタッフのHAYATOです。
連日の秋晴れ⇄秋の夜長へと姿を変えゆく心地よい今日この頃。
- 晴れ
- 微風
- 湿度50%前後
- 気温20度前後
この条件を満たさないとできない、入口扉をフルオープンしながらの気持ち良い営業・・・！
ほんとに最近では暑すぎたり、風も強かったりで、年に１０日もないくらいの貴重な日です♪
こんな日に秋服着て出かけるのなんて、最高でしかないだろうなぁとか思いつつ・・・
今日もレコメンドブログを書かせていただきます✍️
ミリタリー界隈でも確立した人気のモーターサイクルジャケットを、”デニム素材”を用いて落とし込んだ渾身の一着が完成。
ショート丈のフォルムに、一枚で何通りもの着こなしの選択肢をクリエイトする「ライダースジャケット」。
その中でも新鮮味がありながら、羽織るだけでサマになる今シーズンのレコメンドジャケットが
“QUOLT / クオルト”到着しましたのでご紹介します。
「手本」とは ”独自性があり、人を惹きつける魅力がありながらも唯一無二のスタンダードになりえるもの”
決して完璧なもの、正しいものだけが手本となるとは限りません。 quolt（クオルト）は普遍的な魅力の中に、初めて目にするような刺激や新鮮さを同居させ、服を着た人と見る人にとって新たなスタンダードとなりえるクリエイションを目指します。
今から冬、そして春まで着られて
また新鮮味のあるルックスがモーターサイクル＝バイクを愛する方にも、そうじゃなく洋服好きの方にも刺さる内容になると思いますのでどうか最後までお付き合いください。
「モーターサイクルジャケット」をベースに、QUOLTらしい大胆なアレンジで着回し性能を高めたジャケット。
そもそも「モーターサイクルジャケット」はライダースジャケットの一種を指し、
元は軍のバイク部隊がオートバイに乗るため開発されたジャンパーを意味します。
(1960年代の映画でエルヴィスプレスリーが着用で当時話題)
一般的な定義としては・・・
- ショート丈のボックス型シルエット
- 裾つけられたベルト留め
- ダブルブレストの前立て
などの特徴をもつジャンパーを指します。
（スタンドカラーでパーカーのレイヤードもしやすいデザイン）
（フロントの特徴的な大きめのポケットとダブルブレスト）
（裾につけられたベルトでシルエット調整も可能）
普段よく目にする「ライダースジャケット」の括りにはなりますが、
初見だとあれ？ライダースってこんな形だったっけ？というような特徴的なフォルムやディティールになっており、
とくに服好きであれば目を奪われるほど独特かつ凝られた作り込みから非常に人気も高く、
ミリタリーアイテムの中でも近年、非常に入手が困難となりより一層一目を置かれるアイテムの一つとなっています。
当店でも時々イレギュラーでヴィンテージのアイテムから探したりもしていますが・・・
これまたなかなか市場には出てこないんですよね。
ということで今シーズンのQUOLT（クオルト）から初リリースとなりますのは、
いまご説明をさせていただいたこのモーターサイクルジャケットがそもそも持っている、
武骨で重厚感のある雰囲気は残しつつ、 全体のシルエットやフロントのポケットサイズを現代のスタイルに馴染むように再構築し、
よりタウンユースに着回しがしやすいようブラッシュアップさせたアイテムが今回の最新作となります。
QUOLT / MOTOR CYCLE JACKET 商品ページはこちらから！
なんといっても生地には一般的な「モーターサイクルジャケット」ではお目にかかれない、デニム素材を採用。
「普遍的なアイテムに、初めて目にする新鮮味を吹き込む」・・・
という同ブランドのコンセプトからもあるように。
この武骨なモーターサイクルジャケットを今回贅沢にも、
「デニム素材」で仕立てました。
これがね〜やばいんですよ。
いやいやレザーが一般的でしょう！と目から鱗の素材チョイス。
これには一発K.Oでしたよ。
そしてこれまたコテコテのデニム生地とは違って、
着てすぐから柔らかく軽いライトデニムを採用。
ワンウォッシュな無骨さで一見、重たくて肩が凝りそうな重厚感がありますが・・・
デニムらしい適度なハリがありながらご覧のように体馴染みの良い肉厚です。
考えられてますよね〜しっかりと強弱のメリハリがここでつけられているんです。
また「デニムジャケット」でも連想ができる通り、
コテコテのレザーを着るよりも季節やトレンドに流されないスタンダードな素材でありながら、
モーターサイクルジャケットで表現する事により無二の一枚へと仕上がっています。
そしてこれからの肌寒い季節を乗り切るべく秘密が裏地にも。
ちらりと裏地を覗きますと、ブラックの別生地が。
一枚もののペラペラの羽織ではなく冷たい風の侵入を遮断してくれる防風製のあるポリエステル生地を配していることで、
秋の入り口から真冬、そして春先までレイヤー次第でロングシーズンお楽しみいただけるようになっています。
また袖通しも干渉せず滑らかで、
ショート丈の丈感が着座や運転のときにも干渉しづらいため、
ロングドライブなどで着ていてごわつくストレスを感じないのも最高ですよね。
今までになかった革新的なアイデアが生み出した、デニム×モーターサイクルジャケットの融合は今季、一番のおすすめアイテムです。
QUOLT / MOTOR CYCLE JACKET 商品ページはこちらから！
QUOLT / MOTOR CYCLE JACKET 着用サイズ・コーディネート解説
まずはサイズチャートがこちら。
サイズ（単位cm）
| サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
|---|---|---|---|---|
| M | 68.0 | 55.0 | 58.0 | 55.0 |
| L | 72.0 | 60.0 | 63.0 | 57.0 |
モーターサイクルジャケットというアイテム自体にオーラがあって、
ショート丈＋たっぷりドロップさせた肩幅＋ボリューミーな身幅
というサイジングがQUOLTらしくていいですよね〜！
シンプルなアイテム合わせでも
まさにこれ一着で完結してくれるような理想のブルゾンジャケットです。
僕の体型で サイズL を着てみました。
上述した通りたっぷりとボリューム感のあるQUOLTらしいサイズ感、
アームホールもしっかり広いのでインナーに ゴッホニット を着込んでも全然袖部分がもたつかないので
今手持ちのスウェットやパーカーなどがオーバーサイズで揃えている方はサイズLをお選びください。
（身の回り品の収納はもちろん、スタイリッシュさを崩さない斜め挿しポケット）
（「ざっくり」とはしていますが、野暮ったさのないショート丈）
（フロントのポケットは眼鏡・サングラスの収納に）
JACKET QUOLT / MOTOR CYCLE-JACKET
KNIT QUOLT / GOGH KNIT
BOTTOMS LiSS / Ponch Strech Easy Pants
ブラックはより男らしいラギットな印象をつくります。
ただ「真っ黒」ではなく炭黒カラーほどの色合いになりますので、
カラー物のニットや落ち着いたダークトーンのコーデにもうってつけです。
そしてこちらがMサイズの着用です。
１サイズ落としましたが、決してタイトという作りではないのがお判りかと思いますが、
よりショートな丈感を味わいたい方や基本レギュラーフィットから「すこし大きめ」っていうサイズ感でお選びいただいている方はこちらがおすすめです。
（よりデニムらしい表情を発揮するインディゴブルー）
（各所のボタンはスナップボタンで脱着も楽ちん。）
（垂らすのもかっこいいですが、裾のベルトを閉じるとより防寒性をアップできます。）
JACKET QUOLT / MOTOR CYCLE JACKET
PARKA QUOLT / FINDS PARKA
BOTTOMS LiSS / Ponch Strech Easy Pants
デニムオンデニムから、パーカーINのカジュアルスタイルにも着回しやすいのが、INDIGOカラー。
デニムジャケットを着る感覚でシンプルな白Tee合わせもよしですし、
秋冬らしくベージュ・カーキ・ブラウンなどといったアースカラーを織り交ぜたスタイリングにも重宝するかと思いますよ。
是非両色ともご用意があるうちに、ご検討くださいませ。
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