TURN ME ONアウターが今年も旋風を起こしますターンミーオン/公式/ブランド/通販[

こんにちは！

福井セレクトショップ　”D”River（ディーリバー）スタッフのHAYATOです。

いよいよ１１月も折り返しに突入ということで、

福井県内もいっきに気温が低下。

１週間で１０度近い寒暖差のジェットコースターに、

「あれ！？出かけたいのに冬服がない！」と思ったのは自分だけではないはず。

そんなタイミングで、

いよいよ各ブランド様の秋冬デリバリー最終便が到着し始めましたよ！

ある意味、ようやく季節が追いついたような。。笑

そんな本日は TURN ME ON がリリースする、「渾身の一着」をご紹介させていただきます！

各ブランド新作アイテム一覧はこちらから！

ブランド20年の歴史の”集大成”とも言える、渾身のジャケットアイテムが登場です。
『不可能を可能にした、TURN ME ONの縫製技が光ります。』
『裏地とリブの細やかな作り込みに、主張しすぎないスタンダードデザインこそ”TURN ME ON”』
裏ボアフライトジャケット　のサイズ感について

ブランド20年の歴史の”集大成”とも言える、渾身のジャケットアイテムが登場です。

洗練されたデザインと自然にいるような上質な着心地を、

拘りのジャパンメイドで丁寧にアイテムたちに落とし込むブランド TURN ME ON(ターンミーオン)。

ブランドは昨年秋冬シーズンに大台の『20周年』を迎え、

さらに増す勢いで多くのフリークの方々と

TURN ME ON スタイルを築いてまいりました。

そんな同ブランド、いわば「集大成」と言っても過言ではない、

ブランドともにレコメンドな新作アイテムが登場です。

僕は一足先に、展示会で袖を通したときから衝撃を受け、

入荷するのが楽しみで仕方のなかったこともあり、

こうしてブログで取り上げられることを心待ちにしてました。

そんなアウターアイテムのテーマはズバリ・・・ “本気のジャケット”

そうデザイナーさんが実際に語った、

最新作を次項よりくわしくご紹介します。

TURN ME ON 2023AWコレクション最新アイテム一覧はこちら！

『不可能を可能にした、TURN ME ONの縫製技が光ります。』

今作は1950年代にアメリカ空軍が着用し、

現在まで長らくファッションシーンにおいて愛され続ける“MA-1”

そのMA-1ブルゾンをベースにしながらも、

まったく新しい形をもちいて作られたのが最新作のブルゾンジャケット。

・・・とここまでは「一見」で見ても分かりますが、

続けてデザイナーさんが曰く、

「MA-1であり、MA-1ではないもの」

という風にも拘りを仰っていました。

さまざまなブランドがさまざまに創造した「MA-1」を世に送り出す中で、

TURN ME ONはどのような解釈でこのアイテムを仕立てたのかっていうのが大切です。

ちょっと感動するレベルで凄いんで是非お付き合いください。（笑）

まず表面の素材には、上質なナイロン糸を高い密度で織り込むことにより、

雨や雪を弾いて寄せ付けないだけでなく、

冷たく凍える外気から身体をしっかりと包み込む“高撥水ナイロン”を採用。

全体に光沢を帯びたボディには、 MA-1 には欠かせない男らしいルックスに相まって

コテコテのミリタリー感を抑えた高級感の漂う上品な印象が引き出されてます。

また擦れや破れに強い耐久性という面でも優れているため、

タウンユースやアウトドアなどシーンを選ばずに適応してくれるのも

この高密度ナイロンの魅力です。

そして！

よくよくご注目いただきたいのは、フロントのステッチワーク(縫製)。

ステッチワークに基本的にナイロン素材はミシン掛けをすると特有の縮みがでるため、

縫製加工に多大な手間と時間がかかってしまいます。

なのでそもそもナイロンの縫製仕事を受け入れてくれる工場は、

日本を探してもほとんど存在しません。

今回、創立20年以上というTURN ME ONの長い歴史の中で

絶大な信頼を置ける縫製工場に懇願をし、

この撥水ナイロンではありえない”ステッチワーク”を用いて、

“ひとつのデザイン”へと昇華しました。

縫製のみでここまで立体感が浮かび上がるステッチワークは、

腕利きの職人さんがいらっしゃる縫製工場と、

TURN ME ONの20年という歴史があるからこそ可能にした無二の加工となっています。

裏ボアフライトジャケットをくわしく見る！

『裏地とリブの細やかな作り込みに、主張しすぎないスタンダードデザインこそ”TURN ME ON”』

ここまでで高撥水ナイロンという素材の素晴らしさ、

それを技術の必要な腕で縫い上げるステッチワークについてお話をさせていただきました。

さらにこのアイテムにはふか〜〜い魅力が、まだございます。

この高撥水ナイロンの裏地には、“ヴィンテージボア”　を用いて切り替えられています。

ポリエステルとアクリルをブレンドさせた上質なボア生地が、

体からでる熱と空気を留めることによって抜群の保温性を発揮。

肌に触れても不快なチクチク感などは一切なく、

快適さ×暖かさを両立。

一般的なMA-1って、体に触れる裏地部分が表地と同じナイロンやポリエステルでできていることが多く「ヒヤッと」した肌あたりのものが多いですよね。

しっかりと背中全体にじ〜んわりと温めてくれるボアが、

凍えるように寒い冬になくてはならないものと実感させてくれます。

またこのボアは、腕にまでしっかりと敷き詰められており、

袖リブ部分にはウールをブレンドさせた巻き込みでさらに切り替えています。

これは画像だけでは分かりにくいですが・・・

柔らかく締め付けすぎない塩梅で袖をやさしくホールドしてくれるような感覚。

で、もちろんウール混なので温かみを感じます。

冷たい空気を衣類のなかに取り込まないのはもちろんですよ。

生地は贅沢かつ、

ステッチワークにボアをふんだんに使用したり袖部だけ素材のブレンドを変えたりと、

細やかな作り込みこそTURN ME ONだからこそ成せる

「細部の美」の表現といえるでしょう。

・・・かといって、どでかいブランドネームのプリントや目を引くようなデザインは使用せず、

袖のロゴ刺繍（左袖のみ）とバック中央につけたネームタグのみという

尖りきったスタンダードデザインを一貫。

素晴らしい作品や絵画を描いたあとのように、

これだけ良いものつくったら「うちのブランドだよ！」と

アピールしたくなるようにも思えますが、さりげなく隅や裏側にサインくらい。（笑）

デザイン・プリントをするかしないかについてもお聞きしましたが、

TURN ME ONらしさが無くなるからという理由で「何かを足す」こと自体、

眼中にもなかったそうです。

TURN ME ONデザイナーが”本気のアウター”と自負する、

ブランド創立から20年で積み上げてきた

“拘り”がフルに発揮された渾身の一着を是非ご体感ください。

新作裏ボアフライトジャケットをみる！

裏ボアフライトジャケット　のサイズ感について

サイズ	着丈	身幅	裄丈
M	70.0	62.0	87.0
L	72.0	64.0	89.0

・サイズM・・・フライトジャケットMA-1らしいレギュラーサイズでのフィッティングです。 着丈はヒップにかかるくらいの長さ、アームホールや身幅はゆとりのある設計のため、 インナーにスウェットや裏毛パーカーなど着込めますが、厚手のものを着込むとタイトな印象になりそうです。 推奨165cm(オーバーフィット)〜178cm(ジャストフィット)です。

・サイズL・・・肉厚なインナーも安心して着込める、リラックス感のあるフィッティングです。 着丈はヒップが半分隠れる長さで、アームホールや身幅はゆとりがあり、ニットパーカーやスウェットも着込めるサイズ感です。 推奨170cm(オーバーフィット)〜185cm（ジャストフィット）で、よりリラックスしたサイズ感で着たい方はこちらのサイズがおすすめです。

あと申し遅れましたが、

こちらのアイテムは “ラグランスリーブ” になっており、

肩幅という概念がそもそもなく重ね着やレイヤードをしても

肩が張らないというのもうれしいポイントですよね。