「 冬の足元事情。 」
こんにちは!
福井 セレクトショップ「”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。
福井もいよいよ本格的な冷え込みに・・・
最高気温20度、最低気温5度という温度差には驚きです。
昼は暖かいとはいえ、ようやく下ろしたかった新作のアウター・ジャケットなどにも手を伸ばし、さっそく袖を通してご来店の方も多く見受けられ
早い人はここでヘッドウェアからボトムスまでフルディーリバーコーデなんて方も。
これだから嬉しいですよね、セレクトショップをやっている幸せです☺
ということで全身揃えられた方もいらっしゃるかと思いますが本日は、
「冬の足もと」
というテーマでお送りしたいと思います!
今シーズンで25周年を迎えるEMU(エミュ)から記念モデルが発売!
この季節になると、皆さんの足元がとても気になる僕です。(笑)
やはり当店のある福井県は「北陸」といわれるほど雪が多かったりただでさえ日照時間が少ないかったりするうえに、冬は激寒!
都会だと底冷えもありそうですしね・・・。
僕は、今回ご紹介をするムートンブーツが昔から好きで、
学生のころには今でいうファストファッションのブランド・ショップの物を購入したり、大人になってショップをやるまでにセレクトショップでちゃんとしたものを買ったりしてきました。
話は変わりますが、ショップをしているとよくあるのが
「俺(私)、これ履かない(着ない)んだよなぁ」
というお客様の声。
当たり前といえば当たり前なのですね・・・色とかシルエットとかいろいろあります。(笑)
このムートンブーツは御贔屓の方に、時折そういわれてしまうことがありました。もちろん僕がいいと思ってもそう思わないのは至極あり得ることです。
今までは。
ですが今回のEMU(エミュー)、なかなかできるやつなんです。
タイトルにもあるよう、ブランド25周年の記念モデルということでリリースされた新作ブーツなのですが
過去にムートンブーツを避けてこられた(履いてこられなかった)方々から
非常に多くのご好評の声と履き心地にご納得いただき初挑戦してみる!と手に取っていただける機会が多く、僕は感動しています。(笑)
リピーターの方は以前購入した色と別の物・・・など履かずともEMUとの信頼関係ができあがっているように見えますね。
僕としても「冬はアウターなどにお金がかかるし、足元をそう何足もご提案してもなぁ~」とも思うので
毎シーズン、「これはいい!!」と思えたものを数点セレクトするようにしています。
今回は、約2シーズンぶりにEMU(エミュ)からヤバイムートンブーツを発掘してまいりました!
EMU(エミュ)とは?
正式名称は EMU Australia(エミュ オーストラリア)。
ムートンブーツの発祥の地ともいわれる、オーストラリア・ビクトリア州で生まれたブランドになります。
本来は、そのビクトリア州にあるビーチでサーフィンをする人たちが、冷えた足先を温めるためにシープスキン(羊の皮)を足に巻いていたというのが始まりとされます。
サーフカルチャーと接点がある当店。
冬の足元として優れた保温性と履き心地の良さで
最近では日本規格(日本限定発売)の商品やカラーなども多く、そのなかでも各シーズンごとに定番中の定番・・・というよりはビビッときたブーツたちをセレクトしています。
EMUについてよく聞かれる・・・「UGG(アグ)」の存在。
ところで
「EMUってUGGとは違うの?」
と店頭でよくご質問を受けます。
そうですね。
ムートンブーツでは正直、UGG(アグ)のほうがよくこの時期になるとインスタグラムやSNSなどでよく見かけるようになり
「UGGの方がいいんじゃない?」とお思いの方も多いかと思います。
UGGは、先ほど上述したビクトリア州のサーファーたちが足に羊の皮を巻いていたころ、それを総称してアグブーツ(UGHBOOTS)と呼び
それが由来してブランド名になったといわれています。
そしてここで一番お伝えをしたいのが、
EMUはそのUGGにいた技術者たちが独立して立ち上げたブランドということ。
発祥は?と聞かれればUGGなんですが、
その技術を継承し、より履き心地の良いものを開発していっているのがEMU
という感じです。
(よくEMUとUGGを実際に買って比較してみた!というサイトがありますので比較したい方は是非参考にしてみてください・・・僕が書くと熱が入ってEMU寄りの意見ばかり書いてしまいますのでw)
EMUはまるごとタプンと水につけても大丈夫な「WATER PROOF(ウォータープルーフ)」撥水技術などムートンブーツの常識を塗り替えてきたブランドがEMUです。
そんなEMUのモットーは「世界で一番履き心地の良い靴」。
エミューは鳥ですが、鳥の皮を使っているというわけではありませんよ。(笑)
EMU / Sharky Mini がデビュー!
話は戻りまして・・・
ブランド設立25周年を記念して発表されたモデルが「Sharky(シャーキー)」です。
うえがMASHROOM(ブラウン)としたがBLACKの2カラーとなります。
「Sharky」という名の由来は
ブランドのあるオーストラリアに棲息するホホジロザメが基となっているそうです。
だいぶ迫力あるネーミングですよね。(笑)
その名前というのが、アウトソールに秘密があります。
このギザギザとした凹凸とボリューム感のソールです!
これはホホジロザメの歯をモチーフにしてつくられたそうで、
EPRラバーという素材を使っていることにより擦り減りづらい耐久性とぬれた路面でも滑りにくい(グリップ力)が向上。
濡れた路面も楽勝というわけです。
さらにアッパー部分には撥水加工を施した一枚革を使用、これがシューっとスプレーするだけなら徐々に落ちて水が侵入してきそうなところ。
EMUはシープスキンを染めの段階で撥水剤に混ぜて加工しているので長持ちで汚れなどがつきにくいんです。
秋雨や冬の雪などによる水の侵入を防いでくれるんです!
インソールには5mmの低反発インソールが採用されているので、一日中履いても快適な履き心地。
足が疲れないって冬、大事でしょ?
寒さで足がむくんで凝って・・・ってそもそも足先が冷えやすいので防寒でいて尚且つ長時間の歩行をサポート。
秋冬は食事や行楽など、なにかと外出するイベントも多いので重視したいポイントです。
裏側にはEMUのブランドネームのはいったストラップ。
個人的にはここも推しポイント。(笑)
脱ぎ履きのしやすさはもちろん・・・
このテープが後ろ姿をよりスタイリッシュにしてくれます。
定番のモデルにはもちろんついていませんのでこれもSharkyならではかと・・・。
暖かさはもちろん、保証します。
オーストラリア産最高級メリノウール一枚革を使用したもののみ。
先ほどから言っている一枚革・・・というのは
こちらの公式動画からご覧いただけるとわかりやすいかと思います。
職人さんの一からの手作業により、EMUが生まれるんです。
旬のカラーとも相性良し!お勧めです
是非今までにお試しでなかった方はEMU(エミュ)、今回の記事で気になっていただければと思います。
話は変わって今年、トレンドで「ブラウン・ベージュ・サンド」などのカラーが多いですよね!
当店でもラインナップにちょくちょくと登場するこれらのカラー。
今回ご紹介したMUSHROOM(ブラウン)カラーは、ブラウン・ベージュなどと合わせやすいというのもポイントです。
Tops ・・・ EDIT CLOTHING / Open end waffle L/S / ED-326
ブラウン・ベージュって色はカッコイイけど・・・
足元どうしよう?って思うんですよね。あるある。
ブラックとの合わせだと色味が偏ってきそうだし、ホワイトだと全体的にぼんやりしそうというか・・・
ということでトップスとフットは色を合わせるとまとまって見えるというのはカラーリングの定石ですから、今シーズンはより活躍しそうなカラーですね。
こちらのMUSHROOMは日本限定発売のカラーとなります。
(僕が思う、THEムートンブーツのカラー。)
よくあるTHEムートンブーツのような明るさではなく、大人っぽいすこしくすんだベージュ。
メンズでこのカラーのSHARKYを販売していることも少ないと思いますので、誰かと被るかも・・・という心配も少ないですよ。目を惹くと思います。
それでは店頭・オンラインショップにてお待ちしております。
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