「 秋 ノ 別 宅 」
こんにちは！
福井 セレクトショップ「”D”River（ディーリバー）」 スタッフのHAYATOです。
9月も中盤戦に差し掛かり・・・
徐々にではありますが、皆様の中で本格的な「秋」がスタートしている模様です。
そして今週末からはシルバーウィークも目前に控え、
お客様の中ではプチ旅行や観光、または仲間たちと集まって飲み会など、
涼しくなってきたからこそ更に楽しみが増すイベントを各々でセッティングしてらっしゃるようです。
ということでそんな皆様のイベントプランに後れを取らないよう・・・
今回も秋のデリバリーが間近にスタートするブランドについてご紹介してまいります！
bettaku （ベッタク）が新章突入間近 春夏も大変ご好評でした・・・来季の見どころをまとめてご紹介します！
前回のTURN ME ON（ターンミーオン）2022AWコレクション解禁間近のアナウンスから・・・
ほんの少しでも、秋の新しいコレクションがより近くなってきた気になってきましたでしょうか？
毎年のことではあるのですが、
ブランドファンやアンテナの高い方々は情報のキャッチも非常に早く、早速店頭ではカタログ片手に今秋のスタイリングを脳内で練り込む姿が多く見受けられます。
ということで今回はこのブランドのNEWコレクションにスポットを当ててまいります。
お取り扱いも早いもので一年になりますか・・・（しみじみ）
多くの県内外のお客様からリピーターをもつ、bettaku の新作コレクションのアナウンスでございます。
「待ってました！」と言ってくださるであろう、熱烈bettakuファンのお客様の顔が浮かびます・・・。
先に述べさせていただきますが、
今回もヤバいです。
そんなファンの皆様、今回も非常に強力なコレクションとなっているので是非身構えてご覧いただけたらと思います。
まだ手に取ったことがないという方も、シーズンごとに好きになってくださる新しい方々も増えていくと嬉しいです！
前回のブログ＞＞＞ ブランド20周年の秋冬。アニバーサリーイヤーにふさわしい、スペシャルなコレクションを先取り紹介【TURN ME ON / ターンミーオン】
bettaku(ベッタク) NEWコレクションの見どころは！？ デザイナー西原さんのコメントとあわせて新作アイテムをピックアップします
今回は春先に、bettaku(ベッタク)ショールームへお招きをいただきまして、
全新作アイテムを拝見してまいりました。
ブランドデザイナーの西原さんから一点一点のご説明を頂きながら試着、撮影・・・。
現代的なスタイルの着こなしにも配慮したデザインをも取り入れながら、
服好きが「おぉ～！！」と唸る凝ったディティールを掘り下げたポイントを幾つか用意されている新作のコレクションは、
今年も皆さんをアツく魅了させてくれるかと思います。
今回、僕が全アイテムを試着した中で特に感じられたポイントはズバリ、
こちらにも注目していただきながらご覧いただけますと幸いです。
それでは次項からは、その新作のコレクションの中からディーリバーが厳選したこれから発表となりますアイテムを4点！
着用を交えてご紹介していきますので、是非いまのうちから狙いを定めていただけたらと思います。
Relax Western Shirts / BET-S11001-222 / 1color 【8月中旬】
今回、bettakuの本丸である大阪のショールームへお邪魔したなかで、
他のスタッフさんにも迷惑になるくらい興奮して、声高になったアイテムがこちらです。
（本当にすいません・・・。）
もうこれ、ほんっとうにヤバイんですよ。
最近各ブランドからの『デニムシャツ』の発売がなく、お目にかかれずにいて
「そろそろ新しいの欲しいんだよなぁ・・・」という僕みたいな方はズバリ言います、
これです。
もちろん、ただただデニムシャツ・・・
というカテゴリだけに惹かれて言っているいるわけではないので、その辺りもご説明してまいりますね。
まず生地には拘りの岡山県産9オンスデニムを使用。
一枚着にはもちろん、ジャケットやアウターのインナー使いにもごわつくことなく
真夏以外の通年、ご着用いただける厚みでの仕立てです。
そして素晴らしいのがこのデザイン。
一見でbettakuらしく無駄をそぎ落としたデザインだということは周知かと思います。
bettakuが人気のリラックス感のあるシルエットを落とし込んだウエスタンシャツのデザイン。
しっかり肩回りにはゆとりがありながら、アームホールはシャープに微調整。
身幅にはほんのすこし余裕をもたせ、細かく微妙なサイジングに凝らしたことが最大の特徴。
サンプル着用は175cm / 64kgのスタッフで サイズ1 を着ています。
そして最大の特徴。
もとのデザインソースは リーバイスとラングラー のデニムウエスタンシャツだそうで、
リーバイスのフラップポケットの形や大きさと
ラングラーのボタンの配置や素材感を近づけ、
まさに現代に「デニム」そのものを生み出したリーバイスと、
カウボーイやロデオライダーなどウエスタンシャツの発祥ともいえるラングラー。
それぞれを一着に融合させた、他に類を見ない贅沢な一枚なんです。
これを一から作るのは、
いまやジャパンブランドで日本工場だと、気が遠くなるくらい相当の手間と時間がかかるんですよ。
デニムウエスタンシャツならではの線の細さや無骨で男らしい印象はそのままに、
bettakuならではな身幅や肩回りにゆとりが感じられる・・・
そんな一枚。
古のデニムブランド、そしてbettakuの空気感が合わさって
オーラすら感じられる一着だと思いませんか？
僕はこの秋冬に、
ブラックのスキニーデニムパンツとあわせて、店頭に立っている自分の未来が見えます。
3TUCK Shirts / BET-S12002-222 / 2color 【8月中旬】
秋冬第一弾デリバリーの序幕・・・
となるとやはりこのシーズン、そしてブランドの「顔」となるアイテムから皆さんを本能から揺さぶるのが常です。
ブランドお取り扱いからなぜ僕がこのbettaku（ベッタク）を推しているのか・・・
は先ほど述べさせていただきました。
まず最初にブランドを知ってもらうには何が入口か、といえば普通なら手に取りやすいカットソーや小物だったりするのことが多いのですが、
bettaku（ベッタク）は違います。
それはこのアイテムから・・・
という話題とともに、二〇二二秋冬序奏曲がスタートします。
カラーは写真にありますブラックと、サンプルございませんでしたがブルーがあって2色展開です。
そう、『シャツ』です。
昨シーズンも大変ご好評いただき、あらゆるブランドのアイテムを見てこられたアンテナの高い方々も
bettakuのシャツはもれなくゲットしてくれている・・・という強者たちが非常に多い。
その秘密を（知ってるよ！という強者の方もお付き合いくださいｗ）ご紹介させていただきますと、
サンプル着用は175cm / 64kgのスタッフで サイズ1 を着ています。
まず第一に、肩回りと身幅にしっかりとボリュームをつけて仕立てたリラックスシルエット。
アームホールにゆとりをつくることで袖ボタンの開閉によって、腕周りの「たぽっ」とした愛らしいボリューム感を創り出します。
そして両肩。
こちらにインボックスプリーツといって「摘み」をいれているのがお分かりでしょうか？
これにより独自の肩回りに自然なゆとりが生まれ、
まるで綺麗な柄の生地を上から被っているかのような落ち感が非常に上品なバランスになっています。
さらに背面にご注目。
ちょっとわかりづらいのですが、
実はセンターにもタック（摘み）を入れていることで前後にこのストンっと落ちたドレープを出すことができているんです。
これを毎シーズン、手を変え品を変え、そして生地や柄を変え・・・
追っても追っても新しいアイテムがリリースされるので、これはもう困ったものです。（歓）
そして『柄』という話に触れましたので、
こちらもbettakuを知るうえでご注目いただきたいのが・・・
こちらの薄っすらと浮かび上がるようなチェック柄・・・
『オンブレチェック』というのですが、フランス語で「Ombre（オンブレー＝陰影のある）」という意味があり、
ご覧のようなグラデーションを用いて表現されたチェック柄のことを差しています。
よく見るファッションスタイルとして、アメカジやバイカーファッションから高い支持を得ているこのチェック柄なのですが、
その男らしい無骨な印象のあるチェック柄を、bettakuのもつムーディーなシルエットのシャツに落とし込み・・・
しかも秋冬仕様ということで、
表面がうっすらと起毛した温かみのあるシャギー素材。
「ネルシャツ」っぽい生地ですね。
これがまた今までのオンブレチェックシャツになかったしなやかさと柔らかみの風合いを兼ね備えていていまして、ハートを鷲掴みにされたっていう話です。
このギャップにやられない方が、無理かもしれませんね。
たまたま展示会に履いてきたカーキのパンツにブーツが（たまたまですが）バッチリハマって、
初手から試着の手が止まらなくなったのが記憶に新しいです。(笑)
ONE TUCK Long Tee / BET-17001-222 / 3color 【8月中旬】
そんな『シャツ』について、始まって第一章目でさっそく熱い弁を振るったわけですが、
思い返せば直近の2022SS（春夏）シーズン。
シャツは毎度のことなので、ブランドファンからの注目が多く集まるだろうと読みをしていましたところ、
その一方で大ヒットしたアイテムがもう一つありました。
今回も白熱した争奪戦になりそうな予感です。
bettakuが誇る人気のアイテム、実は『カットソー』にもありました。
カラーはご覧のホワイトにブラック、そしてオレンジの差し色を加えた3色展開。
この春夏はブランド即完売、当店にもお問い合わせ多く頂いたカットソー。
その人気の理由は シャツを羽織っているかのようなデザイン にあります。
まずはじめに今作で使用されている生地は、アメリカ産高級綿であるスーピマコットンを100％使用。
この綿が生みだす自然なムラ、そしてデニムのように洗うたびに増す風合いを楽しめる素材は、
今までになかった洗い晒した後のワイルドさに、上品さを重ね合わせたような独自の空気感を創り出します。
そしてもうひとつ。
分かりやすいので参考に、春夏にリリースされたこちらのアイテムを例に挙げさせていただきます。
bettaku / 3TUCK Long Tee / BET-K09001-221
同カットソーの昨シーズンバージョンですね。
バックヨークと言って、肩に水平方向にはいったデザインのうえに
両肩+センターに3か所のタックを施していることで、シャツのような後姿にも動きのあるルックスに仕立てられているのですが、
今回はそれを、あえて1か所に修正アップデート。
より自然に、かつアメリカ産スーピマコットンのワイルドな雰囲気を崩さない徹底したバランス感覚は・・・
「流石！」という言葉に尽きます。
そしてその生地と進化したディティールデザインに馴染ませるように、
今回はご要望の多かった袖リブ仕様に。
ジャケットやシャツと合わせる際に、
しっかりと腕で止まるリブがないとだらしないですからね。
配慮がそこまで行き届くかぁ～という作り込み。
もはや進化というか、新次元というか。
サンプル着用は175cm / 64kgのスタッフで サイズ2 を着ています。
ちなみにデザイナー西原さんが一度洗ったサンプルを着用させていただきました。
これは身体に馴染んでいく過程も存分に楽しめるなぁ・・・ということと、
「3色展開は色違くなるやん、ずるいなぁ」と気づいたら西原さんを睨みつけていたかもしれません。(笑)
Melton Fleece Hoodie / BET-K19001-222 / 2color 【10月入荷予定】
昨年がリリースも、瞬く間に姿を消したアイテム・・・
のなかでも、僕がひときわ印象に残っている商品の新作がリリースです。
というのも、こちらが入荷したときのアナウンスができずに先行して店頭に並べていたとある週末。
たまたま居合わせた3人のお客様がそれを発見し、なんと3人中3人がこのアイテムをご購入。
そこからご紹介し、すぐさまオンラインショップに掲載も、間髪入れずに遠方組の皆様からご注文をいただき、
全色・全サイズがものの数日で完売となった商品ですね。
カラーはこちらのブラック、そしてサンプルはありませんでしたがグレーの2色展開になります。
ご覧の通り無駄を省いたシンプルなプルオーバーフーディの秘密はズバリ、
毛足の整った上品な表面のメルトンフリース素材。
レーヨン混のひときわなめらかな肌触りでストレッチ性が高いボディを採用していて、
bettakuの秋冬ラインナップの中でもカジュアルスタイルに寄ったプロダクトになります。
そしてお客様を驚かせたのはこの爆発的な暖かさはもちろん、
これだけしっかりとした作り込みにも関わらず凄まじい軽やかさ。
着る毛布というかもはや毛皮かのような一体感。
そしてもう一つポイントは裾に通されたドローコード。
こちらをぎゅっと絞って結んでいただくと、ワイドシルエットのボディがバルーン型にあっという間にチェンジ。
一枚着の時は絞って、インナー使いには開放して・・・と2通り以上の楽しみ方が味わえるのも嬉しいポイントです。
サンプル着用は175cm / 64kgのスタッフで サイズ1 を着ています。
ラグラン袖なのもアウターなどの重ね着でも肩が突っ張らず、
快適にご着用いただけるので嬉しいポイントかと思います。
それにしてもなアウター級の暖かさ・・・
あれこれ着こむのが苦手という方にはうってつけではないでしょうか？
第一弾デリバリーは8月から 年々ファンを取り巻くbettakuの新シーズンをお見逃しなく！
他にもご紹介しきれていない商品が数点・・・
bettaku（ベッタク）は当店お取り扱いのブランドの中でも非常にコンパクトなコレクションなだけあって、どれもお勧めしたいものばかりではありますが。
今回はよりご反応が良いアイテムを中心にご紹介させていただきました！
最新作など到着してからのお楽しみも残しておきたいですしね。
ということで当店で大躍進を続けるbettaku（ベッタク）の秋冬第一弾は8月中旬ごろを予定しています◎
乞うご期待くださいませ！！
それでは・・・！
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