こんにちは!
福井 セレクトショップ”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。
春・夏に多くアクセサリーをショップやブランドがリリースする理由は? ”バイヤー目線”で深堀り&解説します。
まずお話ししたいのが、シルバーアクセサリーを着用することで、メンズファッションにおいて様々なメリットがあるということ。
「アクセサリーにメリット?」とお思いの方もいるかもしれませんが、
これがまた不思議なもので年中、店頭にもご用意があるアクセサリーが、
毎年「夏」に注目される理由と紐づいていきますので、
ただアクセサリーの好き・不好きで決めずに、一旦この理由について見ていただけたらと思います。
まずメンズの春夏スタイルというのは、
特に「トップス・ボトムス」の組み合わせで決まってしまいます。
例えばAさんは、奇抜なアロハシャツやポップなプリントTシャツ、柄に柄を組み合わせた個性はパンツ・・・
これらも個性的な印象を与えることができますが、これをよく会う仲間や家族、恋人から見れば
「この人って、これを着てるイメージ」という風に結びついてしまいます。
もちろん、それがニッチなブランドだったり思い入れのある品々であれば良いのですが、
それでも一局に偏ったコーディネートのバランスになってしまうのがわかるかと思います。
変わってBさんは無地Tシャツ一枚に、ベーシックなデニムやチノパンツ、時に夏らしいショーツスタイルと、ボトムスのボキャブラリーが豊富で、
なおかつ「アクセサリー」をシルバーやビーズ、ゴールドがアクセントではいったものなど・・・
小物のレパートリーも充実しています。
一枚の無地Tシャツにある日はターコイズアクセサリーにデニム、ある日はフェザーネックレスにチノパンツ、またショーツの日はMIXさせたジュエリーコーデ・・・
・・・二人は両極ではありますが、比較してみるとこのアクセサリーがいかにコーディネートのアクセントとして機能しているかがお分かりになるかと思います。
つまりはアクセサリーは 「洋服やコーデとのバランス」 をとることができるという
お洒落をすることにおいての大きなメリットがあります。
ここまで聞いても「アクセサリーには興味がない」という方はブラウザを閉じてもらって結構です。
「たしかに今まで持っていなかったけど選んでみよう」「ちょうどほしかった!」という方は・・・
次項より 「シルバーアクセサリー」 を着こなす、または選ぶ上でのポイントについて解説してまいります!
シルバーアクセサリーの”着こなし” 抑えておきたいポイント3つ
ではここからはシルバーアクセサリーの着こなしにおいて重要なポイントを3つ紹介します。
ぜひアクセサリーやジュエリーたちもただ好き・嫌いだけで選ぶのではなく、
さらには「つける」ではなく、「着こなす」という目線で見てもらえたらと思います。
選び方もいろいろな角度から見られるようになると、
もっとシルバーアクセサリーに愛着を持っていただけると思います。
1:「まずは無茶せずシンプルなデザインを選ぶ」 意外と目を引くシルバーアクセサリーは洋服の印象を引き立てることができます。
ターコイズやオニキス石などといった天然石の埋め込まれたものや刻印が多く刻まれたアイテムなど・・・
シルバーアクセサリーと一言で言っても、「Tシャツ」と同等といっていいほど、
星の数ほど種類が存在します。
「せっかく一つ目のアクセサリーだから、ド派手なの選んじゃえ!」
という選ぶ方、ちょっと待ってください。
アクセサリーは派手・高価=良いのではなく、
上述した通り、最終着地点が「着こなす」ということ。
例えばネックレスであれば一番顔に近いパーツといっても過言ではないです。
その人の顔の印象を左右したり、下手をすれば表情が薄まってしまったり・・・
そこで”まずは第一に”選んでいただきたいのは 「シンプルなもの」 。
シンプルで大人っぽいものがベースで、ネックレスやリング、ブレスレットもコーディネートのバランスを崩さないよう、
そして主張が”あえて”控えめのものでもご覧のように、アクセントとして十分効力があるということを知っておいてください。
嫌味のないお洒落な嗜み方と選び方こそがアクセサリーの醍醐味です。
2:シルバーアクセサリーの素材感を活かし、カジュアルなスタイルにも合わせることができます。
(木村拓哉 インスタグラム参照)
シルバーアクセサリーといって思い浮かぶのが「シルバー925」
これは以前のブログでもお話ししましたが・・・
シルバーアクセのメンテナンス。【長持ちの使い方も!】
シルバー(純銀)に対して、鉄や銅などをブレンドさせることで、強度を上げているのがシルバー925。
強度を上げる一方で、空気中の水分や汗などによって着用ごとに酸化をし、
良い味がでてくるのも特徴です。
この良い味である「くすみ・燻(いぶし)」が効いたアクセサリーによくあうのがカジュアルスタイル。
アメカジなどのコーディネートでも、画像のようなインディアンジュエリー(後程紹介します)のような形をよく目にすることが多いと思います。
この経年変化を利用することで、よりTシャツ+デニムのようなシンプルなスタイリングがお好きな方であれば尚更、シルバーアクセサリーコーデがよくマッチしてくれるんです。
3:まずは一点だけを選ぶ シルバーアクセサリーをプラスしていくと、コーディネートに統一感をも持たせることができます。
最後のこの項目は、個人的に一番重要にしているポイント。
アクセサリーやジュエリー=「じゃらづけ・重ね付け」というイメージがおありな方も多いかと思います。
僕個人的にはこれらのように組み合わせて着用するのは 上級者向け と捉えています。
というのもアクセサリーやジュエリーたちひとつひとつにも、以前のブログでお話しした
洋服の「ヴィンテージ」とは? 古着との違いやハマる魅力について詳しく解説します。
ヴィンテージアイテムのように歴史があり、誕生した所以があるんです。
これを熟知した上で、「このジュエリーとアクセサリーはよく合う」「このパーツはここと歴史が紐づけられるから統一感がある」など、
これはファッションというだけでなく思慮の世界に突入している方々です。
(もちろんそれらをわからず、統一感もないじゃらつけは僕は好きでありません)
ここまでアクセサリーを熟知されている方々はいいのですが、そうでない方は・・・
ネックレスも良し、リングも良し、ブレスレットも良し・・・
おそらくその1つというのは、自分の持っているセンスから選ばれた物だと思うので、
いま着ている洋服たちと系統がずれまくるということはないかと思います。
そこからまた気に入っていただいてさらに欲しい!と思ったら、
アクセサリーショップやセレクトショップのスタッフに、
「このアクセサリーに合うものを教えてください!」と聞いてみてください。
スタッフであればその界隈の知識は脳内にしっかりと刻まれていて、古典漫談のように歴史的話や着こなしの説明が聞けると思うので・・・(笑)
一つずつ系統をぶらすことない、思い入れの一本をまず見つけることから始めるのをお勧めします。
このように、シルバーアクセサリーは様々な着こなし方ができるので、メンズファッションのアクセントとして活躍してくれます。
それでは次項からその中でも当店がお勧めしているシルバーアクセサリーブランドについて・・・
もはや「作品」といっても過言ではないクオリティの数々で頭抱えるかと思いますが、商品と合わせて説明していきます。
Sunset&Eagle(サンセットアンドイーグル)の魅力に迫る:金井 氏が手がける、湘南にあるジュエリー工房から生まれるシルバーブランド。
ではさっそくこれらの内容を踏まえた上で、これら上記した条件たちにマッチするアクセサリーブランドをご紹介したいと思います。
ブランド名は
Sunset &Eagle(サンセットアンドイーグル)です。
国産のスターリングシルバーやゴールド、そして地球によって創られた鉱物(ターコイズ等)たちを「地球から生まれた芸術」ととらえ、
身につけた人の、人生という旅のお守りになるように・・・と製作される商品たち。
このブランドを手掛けているアトリエ(アクセサリーがつくられる工房)となる場所は、
皆様ご存じの「湘南」です。
そのアトリエは、ふと視線を上げるとそこには広がる太平洋。
インディアンジュエリーの技法をベースに一つ一つを手作業で丁寧に仕上げたオリジナルのジュエリーたちは、
どこか海のような広大さ、温かみすら感じることができます。
この Sunset & Eagle を手掛けているデザイナーさんをご紹介させていただきます。
上のお写真の男性、
金井 弘(かない ひろし)氏です。
2008年に Sunset & Eagle の前身となる作品たちを手掛け、
2011年にブランドを立ち上げたこのブランドの生みの親であります。
それも「独学」から彫金の世界に飛び込んだというのですからセンス、繊細さ、職人肌と全てをあわせもった方だということが判ります。
また金井氏は銅ブランドの哲学として、
「自然の美しさ」という点を大切にしており、素材選びから加工はナイフで一つ一つ手作業で行われているもhttps://d-river.jp/products/list?category_id=126のまで存在します。
「Sunset&Eagleの魅力に迫る:インディアンジュエリーの世界」
Sunset&Eagle が手がけるジュエリーたちは、”インディアンジュエリー”の影響 を大きく受けています。
インディアンジュエリーとは、アメリカの先住民族であるナバホ族やホピ族が手がける伝統的なジュエリーのこと。
独特な模様やデザインが特徴で、Sunset&Eagleのジュエリーもその影響を受けています。
有名どころで言いますと、上に画像をだしたような「フェザーネックレス」。
フェザーネックレスの所以には、鳥が羽根を羽ばたかせて大空に高く飛び立つ姿に由来しています。鳥が大空に向かって飛ぶ、すなわち「飛躍」や「運気上昇」などの意味を持っているのです。
それぞれの持っている能力や個性を引き立て、新しくチャレンジをする人やそのお守りとして人に渡す・・・
という言い習わしから現代まで愛されているのがこの「フェザーネックレス」。
これだけでなく全てのジュエリーには意味や所以があり、上述したようにそれらの思慮的な組み合わせを知っていくうちに深みがでてくる・・・
というのが面白いところの一つだと思います。
「Sunset&Eagleの人気アイテムをチェック!」
では最後に、Sunset&Eagle のジュエリーの中でも人気のあるアイテムをまとめてご紹介したいと思います。
どれもシンプルでありながら存在感のあるデザインが特徴で、どんなスタイルにも合わせやすいのが魅力です。
また、インディアンジュエリーから抽出したとはいえ全て手作業で製作をされているので、同ブランドでも完全に同一なものは存在しませんし、
人生という旅の中で一生物になることは間違いありません。
ぜひご自身に合ったジュエリーが見つけられればと思います。
TWIST BAR CHAIN(ツイストバーチェーン)
「出来る限りシルプルで特徴的でスタイリッシュなデザインのチェーンを創りたい」という思いから生まれたという作品。
シンプルな中にしっかりとSunset & Eagleらしさが閉じ込められた作品です。
ツイストバーは着用時に垂らしてもご使用いただけますし、チェーンネックレス感覚でもつけられるのもいいですね。
シンプルな逸品でコーデや人を選ばず、のちの重ね付けにも使いやすい・・・
「Sunset&Eagle といえば!」というファンがいるほど安定の人気を誇る作品です。
Heritage Ring(ヘリテージリング)
シンプルとエレガントをテーマにデザインをした「ヘリテージリング」。
ネックレスが上の “Twist Bar Chain(ツイストバーチェーン)”なら
リングはこの作品が Sunset&Eagle の名作アイテムの一つだといえます。
ヘリテージの「H」のデザインで、後ろに小さくインディアンが使う「サンバースト」のトライアングルのデザインが2箇所両サイドに刻印されております。
やさしくひらけばサイズ調整も可能なので、気分でつける指をかえられます。
デイリーにも良いですし、スタイルを気にせずにも・・・
他ジュエリーとの重ね付けにも重宝しますね。
良い意味で、まったく新しいインディアンジュエリーのリングの登場です。
Feather Neckless & Ring (フェザーネックレス&リング)
これらの作品たちから、Sunset&Eagle の繊細で、精密。
そしてシンプルながら美しい造形がお分かりいただけたかと思います。
そんな中でインディアンジュエリーの代表格ともいえる「フェザージュエリー」。
もちろん、Sunset&Eagleにもございます。
ナイフの先端を使用してフリーハンドにて羽のヘアラインを彫って製作しましたフェザーになります。
一回の彫りでは溝が浅いので、なんとそれを三回繰り返して彫る事により、
深い彫り込みと柔らかさを出すという職人技が光ります。
サイズも身に付けやすいサイズ感ですので、重ね付けにも。
ユニセックスでどなたでもお楽しみ頂ける作品になっています。
もちろんリングも最高の仕上がりですね。
人生という旅を”大きな翼を広げて、大空を心のままに”
という願いを込めて、旅のお守りとしてフェザーを身につけて頂けたら嬉しいです。
これらのジュエリーコレクションは店頭・もしくはオンラインショップにてご覧くださいませ。
それでは!
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