ポルトガルから10,000km海を渡り上陸 レザー×スニーカーをひとつにした”チロリアン” 【PICCANTE/ピカンテ】

PICCANTE / ピカンテ

「 足元のバリエーション、この1足はマスト。 」

 

こんにちは!

福井 セレクトショップ「”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。

 

 

11月に突入し、

いよいよ晩秋から初冬へ移り変わりを感じられる気候です。

 

昨日はお隣の県にある海へちょっと足を運び・・・

気分転換にカメラを持ってあちこち撮影してまわってきましたが、完全に舐めてましたね。(笑)

 

もう、昼ですら肌寒いなんて(波風もありますしね)

 

11月にはいってから買った新作たちも早くおろしたい!と纏っていったので高揚していましたが、

あっという間にアウターの季節まできそうですね。

 

来週はなにかアウターと、今回紹介する商品を僕は買って帰ろうかといま狙っています。

 

その前に今回、NEWブランドということで・・・

ブランドヒストリーも含めてご紹介していきます!

 

2022AW新作商品はこの一覧から!

 

 

足元、固めてますか? 靴の生産地として名高い”ポルトガル”からNEWブランドが上陸です。

 

さて本日は・・・

 

今日では日本各地に秋の訪れを感じる気温。

最低気温は10度を切り、より即戦力としてセレクトした秋冬アイテムを手に取っていただいている方が多いかと思います。

 

ロンTなどのカットソーアイテム、シャツにボトムス、スウェットにジャケット・・・と

順々に少しずつ着合わせるアイテムのレパートリーも準備にはいったこの段階でのローンチ。

 

今シーズン、NEWブランドが到着しました。

 

 

しかもご用意したのは、レザーブランドのフットウェアです。

 

 

今回、この2022Autumn&Winterに先駆けてご用意させていただいたのは

「レザーシューズ」になります。

 

しかも海を越え、約10,000キロという遥か遠い ポルトガル 生まれのレザーブランド。

そう聞いただけでも男ゴコロがくすぐられるかと思いますが、このブランドの商品にもっとヤラれてしまってください。

 

では次項からはそのブランドの詳細、そして入荷した新作商品についてご紹介をしてまいります。

 

 

2022AW入荷中商品はこちらから!

 

“PICCANTE(ピカンテ)”が秋を告げる 上質なレザースニーカーに隠された魅力とは・・・?

 

今季ご用意させていただきました ポルトガル が生んだレザーブランド、そしてシューズについてご紹介していきたいと思います。

 

 

ちなみに当店のある福井県では唯一、うちだけのお取り扱い・・・

というか北陸でもおそらく当店のみのお取引になります。(2022年10月現在)

 

履いている人はとっても希少ですし、もしいたら気の合う同志、間違いありませんのでハイタッチでもキメちゃってください。(笑)

 

 

それではブランドについてお話していきます。

そのブランドは、PICCANTE(ピカンテ)です。

 

 

PICCANTE(ピカンテ)2008年に”Harriss(ハリス)”からレザーブランドとして誕生し、上質な革を拘りのディティールで表現。さらに全てのモデルは熟練した職人が丁寧に手作業で創り出すインポートブランドです。

 

可愛らしい響きのブランドネーム・・・

ですがイタリア語で【Piccante = 刺すような・鋭い】という意味があるそうで

皆さんのハートにも刺すような刺激をもたらせたらと思い、そこにも共感してセレクトしました。

 

 

いえいえ、ブランドネームだけでもちろんセレクトはしてませんとも。(笑)

 

 

このレザーシューズブランド、その魅力についてお話していきます。

秋のシューズに新しいスパイスを・・・それではご紹介します。

 

 

カントリーライクな顔立ちの”チロリアン”がコーディネートに抜け感を。

 

このブログにて ”PICCANTE” の魅力について、

まず初手にして個人的に「ここがいい!」と思ったポイント。

 

 

まずはなんといっても、この”チロリアン”のルックス。

 

アルプス山脈のチロル地方で、牧童たちが羊の放牧の際に履いていた伝統的な靴「チロリアンブーツ」 チロル地方は傾斜が多い土地であるため、チロリアンブーツのような丈夫な革靴は、草原で働く子供たちに重宝されていた。

 

 

甲部はモカシンのようなU字型の袋縫いで、粗目のステッチワークが特徴の”チロリアン”。

カントリーライクで、どこか素朴な顔立ちがどこかこなれた印象ですよね。

 

それをベースにし、今作はアッパーにはヌバックレザーとスエードの切替を使って表現することで、

街中のタウンユースなスタイルにも溶け込み、またアウトドアの登山靴にも使われることからカジュアルなスタイルにもマッチするダブルフェイスなのも特徴。

 

見た目にもメリハリがでるレザーの切り替え、そして違う味と風合いの経年変化が楽しめるとなると普段履きがとても楽しみになってもらえること間違いなし。

 

ちなみに僕もチロリアンは、カテゴリとして気になってはいましたが初のトライ。

このPICCANTEが並んだ展示会場でも、このフォルムが目に入ってからは気になって気が気ではありませんでしたが。(笑)

まずセレクトするにしても「どんなスタイルに合わせよう~?」と考えていたところ・・・

 

その心配を払拭してくれるほどの着回し性能の高さ。

 

 

牧童たちが履いていたというバックボーンからも、

普段着にパーカーやダウンジャケットなどカジュアルアイテムを多く着用される方は足元のアクセントに。

クラークスなどのデザートブーツなどと似た履きこなしができるだろうなぁと頭に浮かび、

さらには最近ディーリバーでの提案の多いドレスライクな着こなしを多くされる方は”抜け”をつくるアイテムに大抜擢だと思います。

 

 

このフォルムはきっと幅広いスタイル、個性をもつ人たちに中毒性をもたらしてくれると思います。

 

 

レザーアイテムにこそ求めたい”履きやすさ” スニーカーソールに、取り外しの可能なカップインソールがクッション性の高さを向上。

 

“PICCANTE” のチロリアンのデザインを気に入ってくださった方のみが、

きっとここまで読み進めてくださっているかと思います。

 

 

でもどれだけデザインが良くても・・・って話ですよね?

 

 

言ってもレザー。

 

デザインに惚れ込んでも硬いソールに我慢して足が疲労したり、皮が固くストレスだったり、靴擦れを起こしてしまってはどうも足を入れる気が失せてきてしまいます。

お洒落は我慢と言いますが・・・「快適さを取り入れられない服装」に魅力は感じませんね。

 

 

そこでこのシューズの履き心地について。

今回、僕がこのPICCANTEを拝見させていただきましたのが実は

bettaku(ベッタク)Harriss(ハリス)をご提案してくださる商社様。

 

そう、当店の記事をよくご覧になっている方には分かるかと思いますが、bettakuデザイナー西原 氏がこのブランドをご紹介していただいたんです。

 

 

bettaku、Harrissと同時にPICCANTEの展示会があるので迷惑にならないよう他社様が来られるまでの間、

このPICCANTEシューズを延々履かせていただき、あれこれと商品を拝見させていただいたのですが・・・(履いたそのときだけ良くても、後々合わないなんて絶対嫌ですし)

 

 

大げさでなく、率直に「これで本当にレザー?」という感想でした。

 

 

というのもこのPICCANTEのチロリアン・・・

ソールに採用されているのが スニーカーソール 

 

 

革+ブラックのソールが引き締め効果抜群ですよね。

 

革靴の上品の表情を閉じ込めながらもグッと地面を踏み込めて、かかとやふくらはぎに来る疲労が感じられませんでした。

ちなみにソール部分はサイドステッチ製法を採用しており、靴底がベロンっと剥がれたりしにくいという耐久性にも考慮されているのも

ひとりひとり違うライフスタイルで履いていくレザーシューズにおいては嬉しいポイントですよね。

 

 

さらに「履き心地の良さ」という面で、もう一つ理由があって

 

取り外しのできるこのカップインソール。

 

使用されているのは「豚革」で、これが牛革と比べて柔らかく、吸湿性・速乾性に優れているため蒸れなどを抑え、靴の中を快適な状態にキープしてくれるんです。

 

豚革も「革」ですので表面の履き込むごとに増す風合いはもちろん味わっていただきながら、

インソールにも徐々に革製品ならではの経年変化も一緒に楽しめます。

 

 

新品で既にご覧のような味のある風合い。

しかし豚革なので新鮮味のある表面感なのがお判りかと思います。

 

 

そしてこのソール。

こんなにもクッションに”厚み”があるんです。

 

 

 

グッと指に沈み込む感触はありますが、ぷにぷにと柔らかすぎない・・・

グッと地面を踏み込んで、そこからほどよい反発でグッと地面を蹴れるので革靴特有の「カツカツ感」が微塵もないではありませんか!

 

こんなに雰囲気のあるレザーの表情で、履いている自分にだけはそれを思わせない快適な履き心地を実感できる・・・

革靴とスニーカーの長所をドッキングさせたかのような素晴らしい一足ということです。

 

 

最後にサイズ感のおさらい。

 

今回セレクトさせていただきましたサイズがこちらの3サイズ展開。

 

40(=26.0-26.5cm)/ 41(=26.5-27.0cm)/  42(=27.0-27.5cm) というような並びになるのですが、

ここで注意していただきたいのが、なんといっても”レザーアイテム”ということ。

 

着用ごとに徐々に僅かながら「伸び」がでてくるそうです。(さすがに展示会では伸びまではだせませんでした。笑)

なのでスニーカーorブーツをお選びいただくサイズと同じサイズでチョイス、

もしくは「普段26.5cmで買うんだけど、窮屈なものも時折あるんだよなぁ・・・」という方に関しましては、1サイズ下をお選びいただくといいかもしれません。

 

 

身長175cm / 体重64kg / 足全長25.0cm前後 / 普段サイズ26.5cm

 

ちなみにこちらが僕の足形で、

サイズ41 が理想的なフィッティングになります。(ちなみにサイズ40でも履けますがほんのすこし足指が折れてしまいます)

足指が折れない程度にフィット感がありますが、ここから伸びていくんだろうなぁという印象なので是非ご参考までに。

 

もっと詳しくサイズ感についてお聞きになりたい方は是非なんなりとお申し付け頂ければと思います。

 

レザー×スニーカーを一足に凝縮。

素晴らしい秋の足元で、素晴らしい出会いと時間を過ごしていただけたらと思います。

 

それでは・・・!

 

SelectShop “D”River(セレクトショップディーリバー) Online Shop

ブログで紹介したアイテムはオンラインショップにも掲載されています!

オンラインショップはこちらから!

Instagram

最新の入荷情報・イベント情報はインスタグラムから!

☑ SHOP INSTAGRAM・・・ d_river_official

オーナーHAYATOの日常とコーディネート!

☑ STAFF HAYATO INSTAGRAM・・・ d_river_8810

LINE

☝LINEおともだち登録で

☑ 新着入荷案内

☑ 限定クーポンの配布

などなど配信中です!こちらからもお問い合わせできますのでともだち登録お願いします☆

◎ 店舗情報

〒918-8024

福井県福井市舞屋町2-17-2 キタヤチBDG1F

☑お電話からのお問い合わせはこちら!

TEL : 0776-43-6730

☑メールからもお問い合わせください!

MAIL:info@d-river.jp

◎ 通常の営業時間と定休日

Open 12:00~
Close 20:00

CLOSED:THURSDAY