EDIT CLOTHING別注アイテムが着弾 スペシャルカラーで送るミニ裏毛カットソー【EDIT CLOTHING/エディットクロージング】

EDIT Clothing / エディットクロージング

ディーリバーがEDIT CLOTHINGに別注したスペシャルアイテムが今秋待望のリリース!

 

こんにちは!

福井 セレクトショップ「”D”River(ディーリバー)」 スタッフのHAYATOです。

 

9月も終盤戦となり、

いよいよアパレルでは各ブランドの入荷もピークに達してきています。

ここが年内でも非常に多忙な時期になるので一生懸命あれこれ詰め込んでお仕事させていただいているなかで、

お客様たちが秋服を楽しんでご覧いただいたりだとか、遠方のお客様から商品が到着したよ〜などとメッセージでご連絡をいただいたりすると、

「よっし!また頑張って発信するぞ!」という気持ちになります。

 

そして今年は酷暑に残暑にいろいろと叫ばれましたが、

「秋分の日」を境にぐっと気温が下がった体感です。

 

 

お出かけしたい気持ちも高まってきます。

着の身着のままに飛び出すのも良いですが、

少し前までは日常として楽しめていた『ファッションと秋』・・・

 

新しい洋服を買って、心躍らせながら袋から出して、外出当日まで吊って眺めておく

みたいな時間もあらためて思い起こし、お出かけをさらに楽しんでいただけたら嬉しいなぁと思います。

 

それでは本日のご紹介ブログは・・・

この秋のスペシャルアイテムが到着しましたので、そのご紹介とサイズ感、そしてこのアイテムが生まれたバックボーンについても最後お話ししていますので

是非最後までお付き合いいただけたらと思います♪

 

EDIT CLOTHING へ特別にオーダーをさせていただき、完成した新作アイテム・・・ディーリバー別注カラーが完成です。

ベーシックかつリアルクローズでありつつ、新たなワードローブを発掘。
無駄をなくしたミニマルウェアを提案する EDIT CLOTHING(エディットクロージング)。

 

EDIT CLOTHING / ブランド商品一覧はこちらから

 

 

ご夫婦で営まれる当ブランドは今年11年目に突入し、

魅力はなんといっても生地や縫製など一貫したジャパンメイドの高い品質に拘り、

さらに女性デザイナーさんによる細かなディティールにこそ、美をとことんまで宿した繊細さ。

 

またブランドの根底には『90年代ストリート』のファッションが大きく影響を与えていて、

リアルタイムでその時代を生きた人にとっては懐かしく、初めて見る人にとっては真新しい。

 

そんな洋服たちが、熱狂的なブランドフリークを多く持つ EDIT CLOTHING です。

 

当店でも過去5回、

店頭と店頭以外にもオンラインショップ&インスタライブから来季の新作商品のサンプルをご紹介する先行ご予約イベントを開催させていただいているのですが、

入荷前である半年も前だという時期ですが、複数点以上のアイテムご予約をいただいたり、

そのなかでもフルラインナップでご予約をいただくお客様も少なくなくて・・・

 

「EDIT CLOTHINGへの愛は、本当にすごい!」と痛感をする毎回のイベントです。

 

そしてそんな今回りリースをしている、2023AWコレクションの中から、

『EDIT CLOTHING × “D”river』という”スペシャルなアイテム”を、

ブランド様全面ご協力のもとご用意させていただきました。

 

まずは商品のご紹介ののち、スペシャルと呼べる所以についてご紹介させてください。

 

EDIT CLOTHING 新作商品一覧はこちらから

 

 

ミニ裏毛素材の首元に、スリットをアクセントで施した Neck slit mini Urake。

 

まずは僕が惚れ込んだ「素材」についてご紹介させてください。

 

最もオーソドックスなスウェットなど、定番として見かけることの多い「裏毛生地」。

 

その一般的なスウェット生地と比べて、より糸ひとつひとつのループが非常にきめ細かく、

繊細な編み立てが施された「ミニ裏毛」という生地を採用したこちらの一枚。

 

これがこのアイテムの一つ目の肝であります。

 

このミニ裏毛は一般的な裏毛生地を上回る、

まるでタオル生地に身体全体が包まれているかのような抜群の肌あたりと、 やさしいタッチ感が特筆すべき最大の魅力です。

 

 

さらにミニ裏毛の魅力というのはそれだけでなく、

この細く小さなループが身体からでる熱をしっかりと留め、

 

汗や蒸れなどは体外へ放出させる『保温・吸水性』にも優れていることから「Tシャツだと肌寒いけど、スウェットだと暑い!」というスイッチシーズンに最も重宝します。

 

今年は夏の暑さも厳しく9月中旬くらいまで残暑がありましたので、

9月下旬〜10月中旬くらいまでの間に手に取ってくださる方には素肌で袖を通していただき、

晩夏〜初秋に買ったボトムスたちとの合わせを一枚着で満喫いただけます。

 

僕もこちらを夏季休暇中に着て沖縄へ旅行をしてきましたが、

 

夏季休暇期間中のスタッフ日記。【こっそり着ていた新作フライングも】

 

ほどよい肉厚が肌あたりをドライな状態でキープしてくれて、汗をかいてもよく吸ってくれるし、

何より帰ってホテルについている備え付けの洗濯機で洗ってバスルームで乾燥させたら、

翌朝にはバッチリと乾いていたのが印象的でした。

 

肉厚なスウェットやニットほどどうしても手入れが難しかったり、

「着たい!」っていうときに部屋干しで乾いていなかったりが秋冬シーズンには多くなりがちですからね。

 

また一般的なスウェットと比較するとミニ裏毛は非常に軽い着心地なので、

冬のインナー用途にもごわつかなきを抑えた生地感はこの素材ならではと言えます。

 

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ネック部分には柔らかな曲線でつくるスリットを施すことにより、無二の抜け感を演出。

 

また最初に述べましたが女性デザイナーが手掛ける EDIT CLOTHING らしい、

然りげに施したディティールデザインというのがこのアイテムにもございます。

 

 

ご注目いただきたいのはネック部分に柔らかな曲線でつくる“スリット”をいれることにより、

首回りを”ほんの少し”すっきりと見せることで、 首元の詰まった窮屈な印象を取り払います。

 

 

このスリットの効果は、本当に絶大です・・・

一般的なメンズブランドだと首元に1アクセントをいれようとしたら

「ヘンリーネック」とかで仕立てちゃうと思うこの前立て部分のパーツを、

うまく EDIT CLOTHING らしく表現しています。

 

またこのスリットに入れた深さも絶妙なんですよね〜。

40cm〜50cmほどのチェーンネックレスなどのアクセサリーも、このスリットからちらりと覗くという算段です。

 

袖と裾には細めのフライス(リブ)をいれ、EDIT CLOTHINGらしいリラックスシルエットを引き立てた一枚。

 

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“ディーリバー限定発売となる『スモーキーオリーブカラー』は、ご愛顧くださる皆様に『3シーズン』ご愛用いただきたい別注カラー。”

 

この「ミニ裏毛」という生地は上述した通り、暑さから涼しさが感じられるようになる一枚着の季節から・・・

寒さ厳しい季節にはアウター・ジャケットの組み合わせを愉しみ、

さらに冬が明けたらショートパンツとの組み合わせも楽しめるという本当に素晴らしい素材です。

 

特にこれから始まる秋冬シーズンにこの別注させていただいた

『スモーキーオリーブ』というカラーのもつ“深みとくすみ”から秋冬の季節感が感じられ、

 

だけどEDIT CLOTHING 熟練のデザインセンスから

コーディネートのバランスの中で重くなりすぎないという両面の味わいを活かしたくこの『別注カラー』をオーダーさせていただきました。

 

きっとEDIT CLOTHINGファンの方にもこの

“深みとくすみ”の絶妙な色使いに関してご共感いただけるかと思います。

 

 

BOTTOMS/ EDIT CLOTHING / R90’s classic denim (R90’sクラシックデニム) / ED-651

 

まず秋口である今は、

この”SMOKY OLIVE”のもつアッシュがかったオリーブの風合いを、

こちらも新作のクラシカルなストレートデニムとの一枚着でスタイリングをお楽しみいただき・・・

 

 

JACKET / Nitijou no slit JK & Slacks Pants(10月発売予定)

 

特筆すべきはやはりインナー用途。

この柔らかな曲線のスリットが、一般的なクルーネックと比べて無二の抜け感を演出。

ボタンを外したヘンリーネックほど艶は出さずに、

ですがこのスリットがつくりだす【5cm】がコーディネート全体に与える印象は非常に大きいです。

 

別注アイテムのサイズスペックをチェックする

 

 

Neck Slit Mini Urake サイズ感のご参考はこちら

 

この “Neck Slit Mini Urake”、サイズ展開は

1(Sサイズ相当)、2(Mサイズ相当)、3(Lサイズ相当)と3サイズでのご紹介となります。

 

最初に商品のサイジングをざっくりとお伝えしますと・・・

  • 肩幅が落ちた独自のリラックス感
  • だらしなさのない67cm→71cm→72cmという着丈感
  • 袖元にボリュームを楽しめるEDITらしい絶妙な「タポ感」

上記を踏まえた上で、各サイズを比較してみていきましょう。

 

 

僕の体型(175cm 66kg)で サイズ1は全体的にレギュラーサイズのフィッティングです。

ご覧の通り、一番コンパクトなサイズ1で

全体に馴染みの良いサイズ感でありながらしっかりと肩幅が落ちて、

1〜2クッションほどの袖ボリュームが生まれるところがこのアイテムの良いところですよね!

 

イメージとしては165cm〜175cmほどの身長の方で

お好みのフィッティングをイメージしていただければと思います。

 

 

先ほどのサイズ1と比べてリラックス感のあるフィッティングになります。ちなみに僕個人購入はこのサイズ2をチョイスさせていただきました。

 

全体に膨らみのあるフォルムが絶妙で、

理由は裾につけたフライス。

 

 

リブではなく、この細いフライス処理をいれるところもEDITらしいディテールデザインですよね。

 

イメージとしては170cm〜180cmほどの身長の方で

お好みのフィッティングをイメージしていただければと思います。

 

 

よりリラックスしたラフなフィッティングを選ぶのであればサイズ3がおすすめ。

僕の体型で、一枚着中心で着回しを基準に選ぶならこのサイズ感も悩ましいですよね。

 

また身幅や胸回りなども広く取っているこちらのアイテムなので、

スポーツなどで体ががっちりと胸回りの厚い方や最近すこし太っちゃった方なども安心して着ていただけると思いますよ。

 

イメージとしては175cm〜180cm以上の身長の方で

お好みのフィッティングをイメージしていただければと思います。

 

Neck Slit Mini Urake の商品ページはこちら

 

 

ディーリバー別注 を EDIT CLOTHING へお願いし、企画させていただいた理由

 

本日は2023AWコレクションの中から、

EDIT CLOTHING から別注していただいたカットソーアイテムについてご紹介をさせていただきました。

 

序盤に述べた通り、

EDIT CLOTHING のご予約会イベントは数えること、もう5回もの開催(=つまり約2年分)をしております。

 

一番初めにこのご予約会イベントを立ち上げた2年ほど前は正直なところ、

「新作商品のご予約を店頭以外のオンラインショップから承るということが、本当にできるのか?」

「でも遠方の方々ともこんなイベントを通じて、EDIT CLOTHING商品の魅力をシェアしたい!」

というある意味、見切り発車でのスタートでした。(笑)

 

ですがこれが、今回まで続いています。

 

最初は結果がでなければ・・・「打ち切り」という可能性すらあったのですが、

ここまで続いているのは、他でもなく、EDIT CLOTHINGとディーリバーをご愛顧いただいている皆様のお陰なのです。

 

EDIT CLOTHING を通して

はじめて向き合うことができた遠方のお客様

「商品紹介のライブ動画、10回は見返してオーダーしました」などメールで熱い熱量をいただいているうちに、

 

自分たち(ディーリバー)から何か、その熱に”応える”方法が何かないのか?

 

と、前々回から思うようになり、

 

それから「別注」というEDIT CLOTHING の素晴らしい商品にディーリバーのエッセンスを加えたアイテムをいつかお届けしたい・・・

しかも当店だけの展開(=当店をご愛顧いただく方や、そのなかでEDITを手に取る方へ)だけでその商品を届けられる内容で模索していたところ・・・

 

この “Neck Slit Mini Urake” が目に止まりました。

別注カラーはデザイナーさんと綿密に打ち合わせをしたのち、カラーを生地の見本から選んで

この「SMOKY OLIVE」を指差したところ・・・

 

「この色、EDT CLOTHINGでも出そうと考えてたカラーなんですよ!」という驚きのお返事と、

「”D”riverらしくて、とても良いと思います」と嬉しいお言葉をいただき、

特別に生産ラインを設けてつくらせていただきました。

 

僕個人としてこの別注企画は、

EDIT CLOTHING を介して出会ってくださったお客様への ”アンサー”。

そしてディーリバーをご愛顧いただく皆様への、他店で絶対に買えない”スペシャル企画”という思い入れです。

 

改めて”別注企画”というコトで今回ご用意したスモーキーオリーブカラーは、

他店様でご覧になることはもちろんできませんし、

ブランド公式ショップから直接もお買い求めできない枚数限定生産となります。

 

是非、手に取っていただけると光栄です。

当店、また当店を通してEDIT CLOTHING をご愛顧いただく皆様へ感謝の気持ちをお伝えして、このブログ記事を結びます。

 

 

 

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